面接の自己紹介は1分でまとめる

【質問】面接では「自己紹介をしてください」と言われますが、いつも思うように言えないため苦手です。

自己紹介で失敗しないコツがあれば教えてください。

【回答】自己紹介では3つの内容を1分間にまとめればOK

自己紹介では自分のことを知ってもらうために、あれもこれも言おうとする人がいますが、面接で求められる自己紹介は歓迎会で伝えるものと違い、いたってシンプルです。

まず、自己紹介も限られた面接時間の中で行うので、

  • 1分間(通常)
  • 2分間(長め)

この2種類を用意しておけば困ることはありません。

面接では、自己紹介は1分程度で行うことが多く、実際に話してみると1分はあっという間に終わってしまい、「話し足りない」と思う人もいでしょう。

また、企業によっては「2分程度で」と指定されることがあるので、1分編に盛り付けた2分編をよういしておけば、大方の面接では対応できてしまいます。

では、具体的に自己紹介では案す内容は、

  • 氏名、出身(学生は学校、転職は前職企業):10秒
  • 従事してきた仕事の概要、専攻・得意分野:30秒
  • 入社にあたっての抱負:20秒

この構成・時間配分で、立派な1分間の自己紹介が完成します。
(2分の自己紹介の場合は、それぞれ倍の分量で話せばよい)

面接官は、自己紹介で何を確かめたいかご存知ですか?

「応募者のことを知りたい」

ほとんどの人はこのように答えると思いますが、実際には別の意味があります。

  • どんな人物なのか
  • コミュニケーション能力があるか
  • 要領よく話すことができるか

多くの面接官は、入室して自己紹介が終わるまでに、およその合否は決めることができますし、特に、自己紹介だけで採用すべき人物かを判断することができるのです。

「何言っているか分からない自己紹介が多い」

面接官は、下手な自己紹介をされると大幅な減点をしますので、たかが自己紹介と侮らずにしっかり準備しておくことが必要です。

自己紹介で重要なことは、1文1文を長くせずに、短めのフレーズでテンポよく話すことです。

逆に、ダメな自己紹介はまとまりがなく「〇〇で、△△で・・・」とダラダラと長い文章であることが多いので、文章をこまめに切ることでずいぶん印象が良くなるので試してみてください。

自己紹介(例)

転職太郎と申します。

私は、○○メーカーの販売職を5年間経験してきました。2年前からは店舗責任者を任され、売上高10%アップを目標に、リピート率の向上に狙いを定め活動いたしました。

具体的には購入者アンケートを導入し、お客様の悩みや不満の声を吸い上げる仕組みを作り、お客様満足度の向上を図り売上増につなげる活動を展開いたしました。

その結果、昨年度は前年度比で売上高が10%増加、お客様のリピート率を20%増加し、本部長表彰をいただきました。

この経験を活かし、御社でもお客様から信頼を勝ち取り売上に貢献したいと考えております。

本日はよろしくお願いいたします。

自己紹介は、ぶっつけ本番で話せるほど簡単ではありません。

事前に話す内容を準備しておき、あがっても話せるように練習しておくことが秘訣です。

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