(2018-10-14更新)

来月から転勤を命じられたが、新居を購入したばかりで家族を連れていけないので、仕方なく単身赴任をすることにした。

ところで、単身赴任って何を準備すればよいのだろうか?

今回は、単身赴任で必要な公的機関への手続や、準備する物や心構えについて解説します。

単身赴任とは

企業の転勤命令などにより、夫婦の一方がもう片方を残したまま、単身で遠方地に働きに行くことをいい、最近では、転勤以外にも、転職や就職で単身赴任することもあります。

単身赴任のメリットとデメリット

単身赴任は、家族と離れて暮らすので、メリットやデメリットで判断するのは不謹慎かもしれませんが、単身赴任を検討している人のための情報提供と考えておりますのでご理解ください。

デメリット

  • 二重生活になり生活費や食費の負担が増える
  • 片親での子育てとなる
  • 家族と離れて暮すので、精神的に寂しくなる
  • 食事の栄養バランスが悪くなりがち

メリット

  • 家事の大変さが理解できる
  • 妻のありがたみが感じられる
  • 夫のありがたみが感じられる

メリット、デメリット以外にも、単身赴任が決まった時に家族で話し合って決めるべき内容など、以下関連記事にまとめていますのでご覧ください。

単身赴任で必要な公的機関の手続き

申請書

引越前に行う手続(転勤前)

場所 内容
転出届 現在住んでいる市区町村役所
(転居14日前くらいから申請可)
窓口で転出届を提出する

※郵送や電子申請(マイナンバーカード必要)も可能

印鑑登録 (手続き不要) 印鑑登録証を返却する

※転出予定日に自動的に廃止される

郵便物の転送手続き 最寄りの郵便局 転居届を提出する

インターネットでの申請も可能


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引越後に行う手続(転勤後)

場所 内容、必要書類
転入届 転居先の市区町村役所
(転居後14日以内)
窓口で転入届を提出する
個人番号カード 同上 転入届と同時に住所変更を行う
印鑑登録 同上 新規に印鑑登録を行う
運転免許証 住所地を管轄する警察署 運転免許証記載事項変更届

住民票

車庫証明 同上 自動車保管場所証明申請書

保管場所標章交付申請書

駐車場の契約書など

自動車の登録 住所地を管轄する運輸支局または自動車検査登録事務所 申請書

自動車検査証

住民票

車庫証明書

ナンバープレート(他の地域の場合)

電気、水道、ガス 新居に申込み用のハガキがあります
銀行口座 ATMコーナーに備え付けのメールオーダーサービス、または、インターネットで申請
クレジットカード 電話で用紙を請求するか、インターネットで申請

※単身赴任先に車を持ち込むとなると、駐車場契約、車庫証明、ナンバープレートと手間がかかる手続きが多いので、事前の準備と効率よい順番で申請しないと時間がかかってしまいます。

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転勤前に用意しておくもの

基本的に、転勤前に全部揃えて持っていくことを考えた方がいいです。

転勤先で調達しようとしたが、近所に家電販売店やホームセンターなどが無かったり、お店はあるが値段が高かったりすることもあります。

家電製品

家電製品は、単身赴任先で購入するよりは、都市部やネットで買って送った方が安上がりです。

冷蔵庫・・・3万円前後

単身とは言え、2ドアで100~120ℓは必要です。
冷蔵庫が小さいと、食材の作り置きの保管場所が狭くなり、外食や弁当を食べがちになるので、食費がかさみ栄養も偏ってしまう恐れがあります。

電子レンジ・・・1~2万円

1人暮らしの場合、電子レンジはレンジの機能があれば事足りると思いますが、せいぜいあとトースト機能があれば十分でしょう。

炊飯器・・・5千~1万円

単身赴任では、白米は自分で炊くべきで、ご飯さえあれば何とかなるので、5合炊けるものがあれば良いでしょう。

白米は5合炊いて、食べきれなかったものはタッパーに入れて冷蔵または冷凍保存します。

管理人も行っていましたが、5合炊くと、6~7食分ものご飯が作れますので、1回炊くと3日は炊く手間が省けるので、忙しくても外食や弁当を食べずに済みました。

洗濯機・・・2~3万円

洗濯機は、4ℓ程度の容量のものを買えばよく、単身なら週に2~3回の洗濯回数なので、普段洗濯をしないパパでも頑張れると思います。

テレビ・・・2~3万円

単身赴任中は夜がヒマになるので、テレビやDVDなど趣味のものは必要に応じて買い揃えましょう。

ただし、普段テレビを見ない人は、わざわざ買うことはないと思います。

ドライヤー・・・3~5千円

意外と忘れがちなのがドライヤーです。
男性の単身赴任なら、乾かすだけで数千円のもので十分でしょう。

寝具、家具、食器類

ベッド、布団

最初は、色々買い揃えるのにお金がかかるので、転居先がフローリングだったとしても、家から布団を持って行って、カーペットの上に布団を敷くなど工夫をするのも良いと思います。

カーテン

カーテンは、近くにホームセンターがないと買えませんので、事前にサイズを測って用意しておきましょう。

ハンガー

ハンガーも意外に買えないものなので、10本ほどあった方がいいでしょう

テーブル、椅子

パソコンが使えて食事もできる、横幅80センチ以上のものがあれば便利で、家族とスカイプなどで会話もできるように、テーブルは大きいものが欲しいところです。

食器類

新たに買うとなると結構の出費ですから、茶碗、小皿、中皿、大皿、丼椀か麺鉢に、箸、スプーン、フォークを一式持って行きましょう。

タッパー

作り置き用に、ごはん用、おかず用のタッパーも用意しておいた方が便利です。

消耗品

タオル・バスタオル

タオルは思った以上に使うものなので、タオルは10枚、バスタオルは2枚以上、用意しておきましょう。

転勤先で購入できるもの

転勤先で買う時間がなかったり、手間だったりしたら、一式準備して送ってしまうと楽です。

日用品

ティッシュペーパー、トイレットペーパー、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー、リンス、食器洗い洗剤、スポンジなど。

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新しい職場で頑張るために

新しい職場のやり方に慣れる

同じ会社とはいえ、支店・支社など場所が変われば、やり方が変わるものです。

前の職場のやり方、ルールなどにこだわっていると、いつまでも部外者扱いされて仲間が増えません。

例え、全社の方向性と異なっていたとしても、まずは受け入れてみて、頭越しに否定せずに少しずつ改善していきましょう。

なお、新しい職場に馴染む上手な方法は、関連記事に詳しく紹介しています。

自己紹介で打ち解ける

新しい職場では、最初に自己紹介をすると思いますが、しっかり自分のことを分かってもらえると、今後の仕事がスムーズに運びますので、短すぎず長すぎない、それで興味を持ってもらえるものを準備しておきましょう。

コツは、1分程度で出身地や趣味などを、具体的に伝えることです。

なお、分かりやすくて好感の持てる自己紹介の上手な方法は、関連記事に詳しく紹介しています。

節約術と健康維持を行おう

単身赴任は、思った以上にお金がかかるものです。

辛い思いをして単身赴任をしたのに、貯金を取り崩してしまっては、何のための単身赴任か分からなくなりますので、食費など工夫すれば節約できることは行い、健康管理にも気を使います。

節約術

食材は作り置きする

旦那さんが単身赴任した場合は、放っておくと、自炊しなくなり外食や弁当などを食べるようになることが多いです。

そこで、旦那さんが実家に帰省した時に、2週間分くらいの作り置き材料をタッパーなどに入れて渡してあげれば、電子レンジかフライパンで温めるだけで、栄養のある食事を食べることができます。

単身赴任前に、あらかじめ食事をどうするか夫婦間で決めておけば、それに合わせた大きさの冷蔵庫を買うことができます。

飲み物は作る

会社で飲むジュースやコーヒーも、コンビニや自販機で買えば1本100円はするし、砂糖が大量に入っていて健康面でも心配です。

そこで、家でお茶や麦茶、コーヒーなどを作って水筒(ステンレスボトル)に入れて持参すれば、安上りな上に、砂糖などを自分でコントロールして入れることができるので健康的です。

管理人も愛用していますが、最近のボトルは、熱湯が6時間後でも70~80度は保たれているので、仕事中は熱々のコーヒーが飲め重宝しています。

健康維持

成人病などを予防するために、なるべく外食やお弁当の回数を減らして、自炊を心がけましょう。

外食や弁当は、どうしても高カロリーで、塩分も多くなりがちなので、食べる時は、麺類や揚げ物でなく、定食や魚料理を選ぶようにしましょう。

また、単身赴任の機会に運動をしてみるのもいかがでしたでしょうか。