(2018-9-23更新)

就活、転職活動での悩みといえば、内定をもらった時に入社するかどうかではないでしょうか?

入社したいから応募したにも関わらず、いざ内定をもらうと、

「本当にこの会社に入っていいのだろうか?」

と悩んだり迷ったりしませんか?

そして、2社から内定をもらってしまったら、どうしていいか分からなくなってしまう人もいると思います。

今回は、就活、転職活動で複数企業から内定をもらった時の入社先の選び方を説明します。

内定を2社(複数)もらった時の対処法

就活、転職活動中は、内定をもらうことに専念すると思います。

特に、就活生は初めての就職活動なので、まずは内定を目標にすると思いますが、いざ内定をもらうと、急に入社という現実問題の壁に当たってしまい、何をしていいか分からなくなってしまうのです。

それでは、内定をもらった時の対処法を解説します。

内定を複数もらった時の対処法

1.それぞれの会社の長所短所をまとめる

まずは、内定をもらった会社を採点表にして、各項目の○×を付けてみるところから始めましょう。

【 企業採点表 】

規模・ブランド 年収(給与) 仕事内容・ポジション 社風
A社
B社

採点表をつけることで、漠然としていた情報が整理できますので、迷った際に企業を選定する助けとなります。

なお、転職の場合は、内定通知書か労働条件通知書に、労働条件が記載されていますので、よく読んで納得できる条件か確認します。

労働条件の確認方法は、以下関連記事を参考にどうぞ!

2.企業に求める条件の優先順位を付けてみる

どんな目的で就職・転職するのか?

大企業に勤めたい、やりがいのある仕事をしたい、いい給料をもらいたいなど、人それぞれ求める条件が異なりますので、自分が譲れない条件の優先順位を付けてみましょう。

優先順位をつける条件(例)
  1. 年収(給与)
  2. ポジション、仕事内容
  3. 会社名、規模、ブランド
  4. 残業、休日
  5. 勤務地、通勤時間
  6. 福利厚生

この優先順位を付けた条件と、先ほどの企業採点表を合わせてみると、迷いっていたことが嘘みたいに、入社候補となる会社が絞れてきませんか?

3.入社5年後10年後の自分の将来の姿を描いてみる

最後に、内定をもらった会社に入社したとしたら、3年後、5年後にどんな仕事をしているかをイメージしてみてはいかがでしょうか?

入社後のイメージ(一例)

入社時:営業部に配属、未経験から製品情報と営業ノウハウを学ぶ。

3年後:毎月の成績は達成しているが、夕方まで得意先を外回りしているので、帰りは遅い。

5年後:主任・リーダーとして、後輩を指導しながら、自らの成績を達成するために必死になっている。



企業の長所と短所、それに譲れない条件をまとめて、最後に入社後の姿がイメージできた企業を選んでみてはいかがでしょうか。

4.他力本願はダメ

新卒の場合は40年、転職の場合も長期間働くことになるので、他人の意見で企業を選ぶことはNGです。

特に、口コミサイトや友達など他人の意見で入社することは避けましょう。

働くのは友達でなく自分なのですから!

(下に続く)



内定承諾・辞退方法

1.内定をもらった時のルール

就活も転職も、内定をもらった時には、最低限のルールとマナーがありますので理解しておきましょう。

内定をもらった時のルール
  1. 承諾・辞退の返事は3日以内に行う。
  2. 内定保留をしてくれる会社もある(3日以内に連絡して、1~2週間程度保留できる場合あり)

2.内定承諾の方法

内定承諾にも、やり方やマナーがありますので、しっかりとした対応を行いましょう。

内定承諾の方法
  1. 採用担当者に電話で承諾を伝える(3日以内)
  2. 内定承諾書を郵送する

(1)採用担当者への電話

まず、採用担当者に電話をかけて、内定承諾を伝えます。

お世話になっております。内定を頂きました転職太郎と申します。このたびは内定を頂きましてありがとうございました。本日は、御社からの内定をお受けいたしたく、お電話差し上げました。
入社後は、一日でも早く御社に貢献できるように頑張りますので、これからもよろしくお願い申し上げます。

(2)内定承諾書を郵送する

次は、内定承諾書を返送します。

内定承諾書を郵送方法
  1. 添え状と内定承諾書をクリアファイルに入れる
  2. 上記1を、角形2号の白封筒に入れる
  3. 宛先は正式名称で書く



言葉だと分かり難いので、以下関連記事に図解で解説していますのでご覧ください。

(下に続く)



3.内定辞退方法

残念ながら内定を辞退する場合は、次の方法で行います。

内定辞退方法
  1. 辞退は、3日以内に電話する
  2. エージェントを利用している場合はエージェントに連絡、それ以外は自分で連絡する
  3. 低姿勢で丁寧に辞退すること

内定辞退の場合も、3日以内に採用担当者に電話します。

この時、言いにくいからといってメールで済ませてはいけません。

お世話になっております。内定を頂きました転職太郎と申します。このたびは内定を頂きましてありがとうございました。大変恐縮ですが、内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

-それは残念です。よろしければ理由を教えていただけますか?

御社と並行して選考をしていた会社からいただきまして、十分に考えて悩んだ末に、その会社の職種に適性が近いと決断したからです。

-わかりました。そちらの会社で頑張ってください。

ありがとうございます。今回は、御社にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありませんでした。

採用担当者も、内定を辞退されて気分を害していますので、特に丁寧にお詫びをします。

特に、「他社の方が、条件が良かった」などは、決して口にしないように気を付けてください。



なお、内定辞退については、関連記事でまとめていますのでご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

内定を2社、3社と複数企業からもらえるということは、あなたが魅力的で企業から必要とされているからなので、自信を持ちましょう。

内定を複数企業からもらって悩むなんて、一生の内で何度も経験できることではないので、数日間悩んで迷って、自分なりに最善の答えを出せることを期待します。