どの会社にも何人か入る心配性の人。

何か行う時には、こうなったらどうする、問題がおきたらどうすると心配するので、一緒にいて面倒に思う人もいるでしょう。

そんな心配性な人が自分の上司になったら、部下の仕事も心配してくれる「ありがたい存在」になります。

今回は、そんな心配性な人の特徴と、上手に付き合う方法を解説します。

心配性とは

ささいなことまで気にかけて心配する人のことで、外出時に戸締りや電気の消し忘れを気にしてしまう軽度の症状から、飛行機が墜落したらどうしようと震えてしまう重度のものまであります。

心配性の人の特徴

1.何か行うにもまず確認をする

チェックリスト

確認をしてから出ないと行動できないので、準備や確認を怠りません。

例えば、出かける時は電車やバスの経路や時刻表を確認するのはもちろん、現地の天気や気候、ランチのお店なども調べて万全の準備をします。

裏を返せば、団体行動する場合には、心配性の人がいれば全部調べてくれるので、安心して目的地に到着できて、ランチのお店に迷う事もありません。

仕事でも、どんなことでも確認を怠りません。

例えば、部下がプレゼンテーションで発表する時は、事前にリハーサルが行われ、話し方や表現方法など、本質と関係ないことまで指摘して、直したらまたリハーサルが行われます。

2.新しいことを受け入れるのが苦手

先入観や思い込みが激しく、新しいもの、新しい方法などに抵抗がある。

このため、仕事で部下が何か提案しても、「前例」などを気にしてしまう傾向があります。
ただし、物事に慎重であれこれ心配する性格なので、結局、「前例」の有無に関係なく、すんなり受け入れるかどうかは疑問ですが・・・

3.最悪の状況を考えてしまう(ネガティブ)

心配性な人は、「これが起こったらどうしよう」、「あれが起こったらどうしよう」と、不安になってしまいます。

例えば、1泊の旅行でも、着替えの予備や雨具、常備薬など「念のため持っていこう」と、バッグにパンパンの荷物を詰め込んで持ってきます。

仕事でも、会議で報告する時には、「突っ込まれたときのために」補足やデータなどの説明資料を印刷して出席しますが、結局使われずに、「せっかく準備したのに」とぶつぶつ言いながら大量の資料をリサイクルボックスへ投入します。

仮に、突っ込まれた時は、「俺ばっかりに突っ込みやがって」と、結局文句を言うのが想像できます。(笑)

4.計画的

計画

ご覧になった通り、確認やあれこれ心配するするタイプなので、裏を返せば、とても計画的です。

何も考えずに思い付きで突っ走るタイプと比べると、先を考えて行動するので安定感があります。

ただし、不測の事態に弱い欠点があります。
あれこれ心配する割には、実際に起こった時に慌てたりパニックになったりするのが心配性の人なのです。

思い付きで突っ走るタイプは、無計画なのでトラブルに遭いやすく、多少の不測事態など難なく乗り切ってしまいますが、心配性の人は突発事態に対応ができません。

5.慎重でミスが少ない

心配性の人は、あれこれ心配して計画性があるので、とても慎重に行動するので、ミスをすることがほとんどありません。

また、心配性の人は頭がいい人が多いです。

頭がいいから、先のことを考えたり、計画的に行動したりすることができるので、慎重に行動するためにミスをすることがほとんどありません。

つまり、頭が良くて計画的でミスが少ないと、会社で出世する条件を満たすのがこのタイプの特徴です。

(下に続く)



心配性の人と上手に付き合う方法

1.心配事を否定してはいけない

周りから見ると、そんなことまで心配してと思ってしまう事がありますが、絶対言っていけないことがあります。

そんなこと起こらないよ

心配ないよ

心配したり、何度も確認したりすることは性分なので、これを否定されることを嫌います。

2.頼ってみる

意外かと思われますが、心配性な人は頼られたい、認められたい願望があるので、ちょっとした頼みごとをして、「ありがとうございました。助かりました。」と褒めてみるのも効果があることも。

ただし、いくら親密度を上げても、こちらのことまで心配してくることは無くなりません。

3.付き合い過ぎない

心配性の人は、ひとりであれこれ考えたいので、あまり深く入り込むと、「干渉してきた」と不快になることがあります。

なので、適度の距離を保って接し、また、心配事している時は、そっとしておいてあげましょう。

心配性は性格なので、そういう人と割り切り、ストレスを貯めないようにしましょう!