(2019-1-11更新)

内定をもらった企業から、面談でお話ししましょうと言われた。

内定後の面談とはいったいどういう位置付けの場なのだろうか?

「何を話せばいいのだろうか?」

「内容によっては内定取り消しもあるの?」

今回は、内定後面談で話す5つの項目と、行くときの服装、取消しがありうるか説明します。

内定後面談とは

内定後面談確認

求人企業が内定者に対して行う入社意思の確認や労働条件の確認と条件調整、さらに、企業のことを知ってもらうために行われます。

企業側は、内定承諾を悩んでいる応募者に対して、入社を後押しする狙いもあります。

確認する5項目

内定後面談確認項目は?

内定後面談で確認したい内容は、人それぞれ違い、社風や配属先にどんな人がいるか気になる人もいると思いますが、次の5項目は欠かさずに確認しておくと良いでしょう。

なお、面談は一回限りなので確認したい内容をしっかり準備して、聞き忘れの無いようにしましょう。

1.給与

給与や賞与、退職金などを具体的な数字で確認しておきます。

例えば賞与は、事前に支給額が決まっているものではないので企業側も明確に答えられないと思いますが、昨年や一昨年は何か月支給されたか過去の支給実績も確認しておくことで、平均してどの程度か予想付くので、子どもの教育費などのライフプランを考える上で重要です。

また、家族手当や住宅手当など各種手当の内容や支給条件なども確認が必要です。
例えば、配偶者の年収や子どもの年齢が支給条件になっているので、忘れずに聞いておきましょう。

2.ポジションと仕事内容

自分がどういった役割を期待されているか、また、所属予定の部署や部下の人数を確認します。

また、仕事内容も具体的に聞いておくことが望ましいです。(承諾前なので詳細は教えてもらえないかもしれませんが)

また、上司がどんなタイプの人かが気になる場合、

「配属先の上長は、仕事に対して何を重視される方ですか?」

などと、間接的に聞いてみましょう。

3.労働条件

勤務地や勤務時間、残業時間について、配属先の部署では平均何時間残業しているか、また、部署によっては、月末が忙しかったり、夏場が忙しいなどの繁盛期があれば確認します。

また、有給休暇制度など、求人票では分からない内容で気になった点を聞いておきましょう。

ただし、残業や有給休暇ばかりを質問してしまうと、「条件ばかり気にする人」と思われるので、他の質問の合間に「念のため」確認するようにしましょう。

4.福利厚生

厚生年金基金育児休暇などの制度など、気になる制度を確認しておくと良いですが、社員食堂のメニューなど、あまりにも細かいことは控えておいた方が良いと思います。

どうしても社員食堂が気になるなら、面談時間を11時頃に設定して、昼食の時間になったら「実際の社員の雰囲気を知りたい」と言って、社員食堂を利用させてもらう裏ワザを使いましょう。

また、会社の行事やイベントなどの年間スケジュールなども確認しておきましょう。

5.入社までに準備しておくこと

入社までの期間が長い場合は、学んでおくことや知っておくことなどを聞いておくと良いでしょう。

例えば、業種や製品などの基礎知識であったり、健康診断を受診したり、入社に当たって準備しておくことがありますので確認します。

なお、入社に向けて準備物については、関連記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

(下に続く)



内定後面談の服装は?

面接ではないですが、「私服でお越しください。」と指示がなければ、服装はスーツで行くことがマナーです。

私服指定の時は、カジュアル過ぎない私服で行きましょう。

内定後面談の服装

【服装の指定がない】

  • スーツ(リクルートスーツでなくても大丈夫です)

【私服指定がある場合】

  • (男性)ジャケット(夏は不要)、スラックス
  • (女性)ジャケット(夏は不要)、パンツorスカート

男女ともに、シャツは無地かストライプ柄などで派手でないものがベター


その他

内定取り消しがあるか?

よほどのことがない限り、内定が取り消されることはありませんので、安心して面談してきてください。

取り消されるとしたら、面接時と比べてあまりにもマナーが悪くて、業務に支障をきたすと判断された場合などです。

内定後面談を断ったら?

断るということは、社会人としてあり得ない行動ですので、内定を辞退する場合を除いて断ってはいけません

ただし、帰省していたりして日程の都合が悪い場合は、断るのでなく、日程の再調整をしましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

内定後面談では、面接では聞けなかった細かい話を聞くことができます。

入社をしてから、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、しっかりと確認をして気持ちよく入社を迎えるためにも、この記事の内容や、その他ご自身で確認したい内容を調べてから面談を行いましょう。