求人情報を見て応募しようと思っても、

「電話連絡の上、履歴書を持ちください。」

いざ電話しようと思っても、なんて話せばよいか分からずドキドキすることってありますね。

まさか、「もしもし、○○ですが、アルバイトの応募をしたいのですが」

これでは不採用確定です。

今回は、応募電話の正しいかけ方を、例文を見ながら解説します。

応募電話の前に準備すること

気に入った求人を見かけたので、誰よりも早く電話をかけたくなりますが、実は、電話から面接が始まっていますので、まず落ち着いて準備をしましょう。

電話の前の準備物

電話する前の準備

準備しておくことは次の通りです。

  • 求人票(求人情報のページ)
  • メモ帳
  • ペン
  • スケジュール帳
  • 静かな場所

スマホで求人情報を見ている場合、電話中は当然画面を見ることができないので、勤務時間、仕事内容、休日、給料、交通費などをメモ用紙にメモしておきます。

また、スケジュール帳をスマホで管理している場合は、1~2週間後までの予定をメモ帳に映しておかないと、面接日程を決められませんよ。

なお、電話をする時は、部屋の中などの静かな場所でかけることが最低限のマナーです。

騒音の場所で電話すると、採用担当者の声が聞き取りにくく、面接日を聞き間違えたり、何度も聞き返したりすることになり、それだけで印象が悪くなります。
(管理人が採用担当者なら、騒音の場所から電話してきた人は採用しません)

電話をかける時間帯も気を付けて!

準備が終わっても、ちょっと待って。

企業には忙しい時間帯というものがあり、オフィスなら始業後、終業前、あとお昼時は避けることが望ましく、具体的には、9:30~11:30、13:30~16:30にかければ問題ありません。

一般的な忙しい時間帯

飲食店は、10:30~14:00、16:00~21:00頃を避ける

居酒屋は、14:00~16:00にかけるのが良い

電話応答例文

求人に応募する

1.電話をかける

電話をかける時は、普段より少し大きめの声で、元気よく話します。

「お忙しいところ、失礼いたします。わたくし転職太郎と申します。転職マニュアルサイトの求人情報を拝見して、お電話いたしました。採用ご担当様はいらっしゃいますか?」

≪採用担当者の名前が分かっている時≫

「人事課の○○様はいらっしゃいますか?」

不在の場合

担当者が不在や離席している時もありますが、慌てることはありません。

「何時頃にお戻りでしょうか?その時間に改めて電話差し上げたいのですが。」

採用担当者との話し方

採用担当者と代わったら、もう一度名乗ります。

「わたくし転職太郎と申します。転職マニュアルサイトの求人情報を拝見して、お電話いたしました。」

最初の電話の相手が採用担当者だった場合は、上記は省略して、用件を話します。

【アルバイト、パートの場合】

「ホール職に応募したい思い、お電話いたしました。」

【社員の場合】

「営業職の求人を拝見し、ぜひとも御社の面接を受けさせて頂きたく、お電話差し上げました。」

採用担当:ありがとうございます。都合の良い日にちを教えてください。

「今週は、11日以外でしたら大丈夫です。」

「10日か12日にお願いできないでしょうか?」または、「10日か12日だとありがたいのですが」

採用担当:では、10日の15時でいかがですか?

「10日の15時ですね。承知しました。」(アルバイトなら、「わかりました。」でもOK)

面接当日の持ち物の確認

続いて、面接時の持ち物を確認します。

会社によっては、履歴書以外に次のものが必要な場合があります。

  • 筆記用具
  • 身分証明書
  • 印鑑

「お持ちするものは、何かございますか?」

採用担当:履歴書と筆記用具を持ってきてください。

「履歴書と筆記用具ですね。承知しました。」

(下に続く)



2.面接日程に行けなくなった時

急な予定で、面接に行けなくなる事もありますね。

その場合は、分かった時点で早めに電話します。(当日連絡はダメですよ)

「お忙しいところ、失礼いたします。10日の15時に面接のお約束を頂いている転職太郎と申します。人事課の山田様はいらっしゃいますか?」

採用担当:はい山田です。

「お忙しいところ、失礼いたします。10日の15時に面接のお約束を頂いている転職太郎と申します。」

「面接の時間に、どうしても外せない用事が入ってしまい、大変申し訳ございませんが、面接日程の変更をお願いできないでしょうか?」

採用担当:仕方がないですね。いつがいいですか?

「12日以降でしたら大丈夫です。」

採用担当:では、12日の15時にしましょう。

「ありがとうございます。12日の15時で承知しました。」

「今回は、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。」

3.電話の切り方

電話を切る時は、時間を取って対応してくれたお礼を伝えます

「本日は、お忙しい中ありがとうございました。それでは失礼いたします。」

相手が電話を切ってから、静かに受話器を置きます。(または、OFFボタンを押す)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

電話での応募は、簡単なようで意外に難しく、とっさの時に敬語が口から出ないものです。

しかも、電話での応答がまずいと、それだけで不合格になることもあるので、この記事を読みしっかり準備してからかけてください。

皆が電話が下手だと、正しく応対できただけで、採用が近づきますので練習して挑みましょう!

なお、面接結果の連絡と出られなかった時の対応は、関連記事をご覧ください。