(2020-3-28更新)

求人票の条件が良かったので応募したが、いざ入社したらブラック企業だった・・・。

ブラック企業に入社してしまったら、なかなか辞めさせてもらえず、身体がボロボロになるまで働かされて、うつ病などの病気にかかってしまう危険性があります。

入社前にブラック企業か判別する方法はないのか?

実は、面接で実際に会社に行ってみると、ブラック企業らしい特徴がみられます。
まともな会社と違う「危険な」雰囲気が漂っていたら、入社を敬遠することが賢明です。

今回は、面接でブラック企業を見抜く方法を解説します。

面接で見分けるブラック企業の10大特徴

ブラック企業

1.面接日程を一方的に押し付けてくる

通常、面接日程を決める時は、応募者に対して「都合に良い日時を教えてください」と候補日を聞いてくると思います。

ところが、ブラック企業の場合は、応募者の都合などお構いなく「〇月〇日15時に本社にお越しください」と一方的に指定してくることがあります。

また、そこまで露骨でなくても、「〇月〇日大丈夫ですか?」などと、ピンポイントで聞いてくる場合もあります。

このように採用担当者が、「採用してあげる」と言わんばかりの上から目線なら、ブラック企業のサインです。

2.メールの文章が雑

また、応募すると採用担当者と何度もメールのやり取りが行われると思いますが、この文章もしっかりとチェックしてみましょう。

例えば、採用担当者から送られてくるメールの文章にもブラック企業の特徴が隠れています。

  • 誤字脱字
  • 誤変換
  • 不自然な表現
  • 断定的な文章

企業に興味を持ってくれる大切な応募者に対して、普通なら丁寧な内容を送りますが、ブラック企業の担当者はそんなのお構いなく「お粗末なメール」を送る傾向があります。

ブラック企業は社員を使い捨てにするので、人を大切にしたり配慮したりする意識が弱い傾向があります。

そんな会社で働いていると、自然に人を大切にしない習慣が身についてしまうので、応募者とのやり取りに悪い習慣が現れてくるのです。

メール文面で分かるブラック企業の特徴
  • 面接日程など一方的に決める
  • 文章に誤字・脱字がある
  • 不自然な表現がある
  • 上から目線な印象がある

3.受付の人が暗い、不愛想

面接で受付に行ったら、「はい、お待ちください・・・」と小さい声で返事されたり、不愛想に素っ気ない対応をされたら、仕事をやる気がないか疲労していると思われるので、ブラック企業だと思った方がいいでしょう。

不愛想な人を受付にするなら、人を置かずに電話機だけ置いた方がましです。

受付は会社の顔であり、元気で明るい人を配置すべきなのにそうでないってことは、「受付に誰かいればいい」と思っているか、適した人が辞めてしまい、社内に明るい人物がいないかのどちらかである。

4.通路やエレベーターで会う社員が挨拶しない

普通の会社なら、通路やエレベーターでお客さまとすれ違ったら、「いらっしゃいませ」と挨拶するか、会釈くらいはすると思います。

しかし、ブラック企業で働いていると、お客さまに挨拶することがなくなりますので、一人や二人でなく、すれ違う人全員から挨拶が無かったら、ブラック企業確定と思っていいでしょう。

また、すれ違った社員の表情からも見抜くことができます。

  • 覇気がない
  • 目が死んでいる
  • うつむいて歩いている

社員がこんな人たちだったら、過労か精神的に疲労しきっている証拠です。

5.オフィスが汚いカオスだ

ブラック企業のオフィス

面接会場までにオフィスを見ることができたら、オフィスの状況をよく観察してみましょう。

  • オフィスが汚い
  • 椅子の座り方が悪い
  • デスクが栄養ドリンクなど散らばっている
  • 怒鳴り声が聞こえる
  • 「夢」「努力」などの精神論的な張り紙がある

オフィスがこんな状況だったら、ブラックと思って間違いないでしょう。

逆に、よい会社のオフィスは、関連記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

【関連記事】

就活や転職活動中の方必見!良い会社に共通する特徴10選

6.面接官の服装が不潔

面接が始まったら面接官の服装をチェックしてみましょう。

  • ワイシャツのエリが汚れている(汗で染みている)
  • ワイシャツにシワが目立つ
  • ネクタイを緩め過ぎている
  • 袖まくりをしている
  • 汗臭い

面接官といえ、面接というフォーマルな場所に汚い服装で来ることは、一般常識が無くなってきています。

なお、服装が不潔ということは、長時間労働が行われていると判断できます。

7.面接官の態度が高圧的か目が死んでいる

高圧的な面接官

面接官が上から目線で、「何で辞めたの?」、「うちはいい条件だ」などと、応募者をまるで部下のように扱ってきたら、ブラック企業を疑いましょう。

まともな会社なら、応募者を大切にしますが、ブラック企業は、普段から社員を使い捨てにしているので、面接官の言動に現れてくるのです。

また、面接で即決されて、入社を急かしてくる会社も危険です。

人が集まらないと、面接官も上司から怒られるので、必死になって採用しようとするからです。

8.面接官の説明が曖昧

業務内容や待遇などの詳細を話そうとしない、または、求人票と違う所がある。

ブラック企業は、求人票でいい条件を表示して人を集めますが、実態とかけ離れていたなんてことがザラにあります。

このため、待遇や仕事の話、会社のビジョンなどを曖昧にて隠そうとする訳です。

(下に続く)

9.面接官が多いか、いきなり社長面接

一次面接から面接官が大人数いたらびっくりしていまいますね。

中規模以上の会社ならば、組織ごとに権限を与えて分業体制が取られているので、一次面接は人事部門のみで行うことが通常です。

ところがブラック企業の場合は、社員を信用しないので「人事に任せられない」と権限ある人たちが面接に参加してきます。

ただし、面接官が複数いること自体は「まともな会社」でもあることなので、これだけで判断できませんが、

  • エラそうに座っている人
  • 腕を組んでいる人

面接官にこんな人がいたらブラック企業と思って間違いないでしょう。

いたら、それぞれの面接官を観察して、この中に腕を組んでいるだけの人がいたら、ブラックの可能性大です。

また、一次面接が社長面接の場合も注意が必要です。

特に、社長面接の場で採用を即決して、「入社をせかしてくる」こんなことがあったら、ブラックかよほど人が集まらない企業のどちらかだと思われるからです。

【関連記事】

【圧迫面接】なぜ行う?理由を知って対策を!

10.トイレが汚い

応募企業でトイレを借りることはあまりお勧めできませんが、我慢できずに使わせてもらったら、トイレが汚い、臭かったら、ブラック企業の可能性が高いです。

トイレが汚い会社は、社員のことを大切にしていないからです。

さらに、お客さま用トイレが汚かったら、倒産直前かブラック企業のどちらかでしょう。

【関連記事】

こんな会社は危ない!倒産企業に共通する10つの前兆・兆候

(下に続く)

ユーザーが見たブラック企業の面接

実際にどんなブラック企業の実態があるのか気になりますね。

ユーザーのみなさんから寄せられたコメントを紹介しますので、参考にしてみてください。(一部編集させていただいております)

実際に見たブラック企業(ユーザーの実例)
  • 面接室までの通路の照明が暗い(蛍光灯が切れてお放置されている)という会社がありました。
    来社したお客さんの気持ちを考えたことがないのでしょうね。(鴨居二様)
  • 面接日時を指定してきて、その日は都合が悪いと答えると「ではいつなら大丈夫ですか?」と明らかに不機嫌に聞かれたことがあります。
    採用してあげると受け取れる人が担当だったら、その会社は遠慮しますね。(やまもと様)
  • 社員から誰か来よったろ言わんばかりの表情で見られたことあります。(小泉様)
  • 去年の夏の暑い日に、面接官が腕まくりしてましたね。
    暑くても面接なんだからと服装考えてよと辞退しましたね。(多島様)
  • 通路の掲示板に貼られている掲示物の剥がれてても直す気配なし。
    この会社はお客さんから見える場所を気のしないんだなと感じました。(山中様)

他に、面接でこんな経験をしたというのがありましたら、ぜひコメントで教えてください。
みんなで情報を共有して、危ない企業に入社しないで済むようにしましょう。

(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就職や転職は、人生にとって一大事の選択ですので、会社選びはしっかり行うことが重要です。

ちょっとでも違和感があったら疑うべき

この記事の特徴が見られたら、ブラック企業か、グレーな企業の可能性がありますので、面接で会社に行ったときは、しっかりと観察してブラック企業を見分けましょう。

なお、面接で会社の雰囲気を社員を観察する方法を関連記事で解説しています。

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