(2019-8-20更新)

求人票の条件が良かったので応募したが、いざ入社したらブラック企業だった・・・。

ブラック企業に入社してしまったら、なかなか辞めさせてもらえず、身体がボロボロになるまで働かされて、うつ病や身体を壊されてしまいます。

「入社前にブラック企業か判別する方法はないのか?」

実は、ブラック企業には共通した特徴がありますので、面接で会社に行った時に、この危険な特徴が無いか確認することで、ブラック企業を避けることができるのです。

今回は、面接でブラック企業を見抜く方法を解説します。

面接で見分けるブラック企業の特徴

ブラック企業

面接日程を一方的に押し付けてくる

通常、面接日程を決める時は、応募者に対して「都合に良い日時を教えてください」と候補日を聞いてくると思います。

ところが、ブラック企業の場合は、応募者の都合などお構いなく「〇月〇日15時に本社にお越しください」と一方的に指定してくることがあります。

また、そこまで露骨でなくても、「〇月〇日大丈夫ですか?」などと、ピンポイントで聞いてくる場合もあります。

このように採用担当者が、「採用してあげる」と言わんばかりの上から目線なら、ブラック企業のサインです。

メールの文章が雑

また、応募すると採用担当者と何度もメールのやり取りが行われると思いますが、この文章もしっかりとチェックしてみましょう。

例えば、採用担当者から送られてくるメールの文章にもブラック企業の特徴が隠れています。

  • 誤字脱字
  • 誤変換
  • 不自然な表現
  • 断定的な文章

企業に興味を持ってくれる大切な応募者に対して、普通なら丁寧な内容を送りますが、ブラック企業の担当者はそんなのお構いなく「お粗末なメール」を送る傾向があります。

ブラック企業は社員を使い捨てにするので、人を大切にしたり配慮したりする意識が弱い傾向があります。

そんな会社で働いていると、自然に人を大切にしない習慣が身についてしまうので、応募者とのやり取りに悪い習慣が現れてくるのです。

メール文面で分かるブラック企業の特徴
  • 面接日程など一方的に決める
  • 文章に誤字・脱字がある
  • 不自然な表現がある
  • 上から目線な印象がある

受付の人が暗い、不愛想

面接で受付に行ったら、「はい、お待ちください・・・」と小さい声で返事されたり、不愛想に素っ気ない対応をされたら、仕事をやる気がないか疲労していると思われるので、ブラック企業だと思った方がいいでしょう。

不愛想な人を受付にするなら、人を置かずに電話機だけ置いた方がましです。

受付は会社の顔であり、元気で明るい人を配置すべきなのにそうでないってことは、「受付に誰かいればいい」と思っているか、適した人が辞めてしまい、社内に明るい人物がいないかのどちらかである。

通路やエレベーターで会う社員が挨拶しない

普通の会社なら、通路やエレベーターでお客さまとすれ違ったら、「いらっしゃいませ」と挨拶するか、会釈くらいはすると思います。

しかし、ブラック企業で働いていると、お客さまに挨拶することがなくなりますので、一人や二人でなく、すれ違う人全員から挨拶が無かったら、ブラック企業確定と思っていいでしょう。

また、すれ違った社員の表情からも見抜くことができます。

  • 覇気がない
  • 目が死んでいる
  • うつむいて歩いている

社員がこんな人たちだったら、過労か精神的に疲労しきっている証拠です。

オフィスが汚いカオスだ

ブラック企業のオフィス

面接会場までにオフィスを見ることができたら、オフィスの状況をよく観察してみましょう。

  • オフィスが汚い
  • 椅子の座り方が悪い
  • デスクが栄養ドリンクなど散らばっている
  • 怒鳴り声が聞こえる
  • 「夢」「努力」などの精神論的な張り紙がある

オフィスがこんな状況だったら、ブラックと思って間違いないでしょう。

逆に、よい会社のオフィスは、関連記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

面接官の服装が不潔

面接が始まったら面接官の服装をチェックしてみましょう。

  • ワイシャツのエリが汚れている(汗で染みている)
  • ワイシャツにシワが目立つ
  • ネクタイを緩め過ぎている
  • 袖まくりをしている
  • 汗臭い

面接官といえ、面接というフォーマルな場所に汚い服装で来ることは、一般常識が無くなってきています。

なお、服装が不潔ということは、長時間労働が行われていると判断できます。

面接官の態度が高圧的か目が死んでいる

高圧的な面接官

面接官が上から目線で、「何で辞めたの?」、「うちはいい条件だ」などと、応募者をまるで部下のように扱ってきたら、ブラック企業を疑いましょう。

まともな会社なら、応募者を大切にしますが、ブラック企業は、普段から社員を使い捨てにしているので、面接官の言動に現れてくるのです。

また、面接で即決されて、入社を急かしてくる会社も危険です。

人が集まらないと、面接官も上司から怒られるので、必死になって採用しようとするからです。

(下に続く)

面接官の説明が曖昧

業務内容や待遇などの詳細を話そうとしない、または、求人票と違う所がある。

ブラック企業は、求人票でいい条件を表示して人を集めますが、実態とかけ離れていたなんてことがザラにあります。

このため、待遇や仕事の話、会社のビジョンなどを曖昧にて隠そうとする訳です。

面接官が多いか、いきなり社長面接

一次面接から、面接官が大人数いたら、それぞれの面接官を観察して、この中に腕を組んでいるだけの人がいたら、ブラックの可能性大です。

通常、一次面接は人事が応募者を絞り込むために、人事の担当者クラスが行うことが多いですが、いきなり大勢出てきたら、人事が信用されていないか機能していないかのどちらかです。

もちろん、小さい会社の場合は、一次面接に人事と役員、社長が同席して、1回で合否を判断することもありますが、ある程度の規模の会社なら、人事に任せるべきです。

トイレが汚い

応募企業でトイレを借りることはあまりお勧めできませんが、我慢できずに使わせてもらったら、トイレが汚い、臭かったら、ブラック企業の可能性が高いです。

トイレが汚い会社は、社員のことを大切にしていないからです。

さらに、お客さま用トイレが汚かったら、倒産直前かブラック企業のどちらかでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就職や転職は、人生にとって一大事の選択ですので、会社選びはしっかり行うことが重要です。

ちょっとでも違和感があったら疑うべき

この記事の特徴が見られたら、ブラック企業か、グレーな企業の可能性がありますので、面接で会社に行ったときは、しっかりと観察してブラック企業を見分けましょう。

なお、面接で会社の雰囲気を大切する時の見分け方は、関連記事で解説しています。