(2019-5-16更新)

一度内定をもらい辞退をしたが、「やっぱり入りたい!」という事があると思います。

  • 「第2志望を内定辞退したが、第1志望が思っていたイメージと違う」
  • 「内定辞退後に、本命企業に落ちてしまった・・・」

様々な事情があると思いますが、一度内定辞退した企業に再挑戦できるか気になります。

今回は、内定辞退した企業に再応募して、合格を勝ち取る方法を解説します。

内定とは

求人への応募者に対して、企業が入社を約束することで、通常は内定通知書や入社承諾書などの書面を交付します。

その後、応募者が内定を承諾することで労働契約が成立します。

2つある内定辞退に注意

通常の「内定辞退」とは?

一般的に「内定辞退」というと、企業が内定通知を出し、応募者が承諾をせずに辞退をすることです。

この記事で解説するのも、この内定辞退をした後に「再応募」する場合です。

内定承諾後の「辞退」とは?

内定通知を承諾した後に、「やっぱり辞退したい」と言って、承諾した内定を破棄した場合で、企業も入社に向けて準備をし始めていますので、トラブルになったり「嘘つき」呼ばわりされたり、最悪です。

当然、再応募なんて許されませんので、安易に辞退したことを反省すべきです。

内定辞退後の再応募はできるか?

本題の、内定辞退後再応募については、

「再応募は可能」です。

ただし、前提条件がありますので、次で説明します。

再応募をする前提条件は?

再応募の条件

内定辞退後に再応募するための前提条件は、ただ一つ

内定辞退する時に、ちゃんと礼儀を尽くしたか?

例えば、メールで素っ気なく「辞退します」とマナーもなく礼儀もなく送ったり、内定通知をもらってから何日も放置して、企業から返事の催促をもらって、「やっと」辞退したり、いいかげんな辞退方法の場合はダメです。

内定辞退を礼儀もなく行ってしまったら、企業の印象が悪く、再応募を受け付けてもらえないか、仮に受け付けてもらえても、採用されません。

終わり良ければすべて良し

という言葉が示す通り、別れ際をしっかり行った場合には、

いい人だったのに残念

と良いイメージが残っていますので、再応募も歓迎されます。

(下に続く)

再応募が成功するために行うこと

これで合格

合格までのプロセス

内定辞退する時に、ちゃんと礼儀を尽くした場合には、再応募を認めてくれる場合が多いです。

ただし、企業の独自ルールで、採用・不採用に関わらず、一定期間内(2年間など)の再応募は認めていない会社もありますので、この場合は、この一定期間が過ぎるまで、自分を磨きつつ待つしかありません。

この場合は、2回の面接が行われることが多く、1次面接では、採用担当者が意思確認をして、問題が無ければ、役員面接を経て合否が決定されます。

絶対聞かれる2つの理由

再応募の面接では、一度は内定を貰っているため、企業の採用基準はクリアしているはずなので、
能力的な面の質疑応答よりは、「意思」を重点的に確認されます。

採用担当者の立場に立ってみれば、「何故、辞退したのに再応募したのか?」理由が聞きたいはずです。

  1. 何故、内定辞退したか?
  2. 何故、再度応募しようと思ったか?

面接の質疑応答では、この2つの理由がメインに行われますので、採用担当者が納得できる回答を用意できないと、採用は厳しいでしょう。

この2つの質問が重要な理由は、

「一度辞退した人間なので、入社しても、また辞める可能性がある

と採用担当者が考えているからです。

逆に言えば、能力面は合格レベルに達しているので、「何故辞退したのに再応募したのか」さえしっかり説明できれば、採用されるという事です。

企業の人事の本音

企業の人事は、内定辞退後の再応募について、それほど悪い印象を持っていません。

欲しい人材だから内定を出したので、再応募の理由に問題がなければ、ぜひ来てほしい

(下に続く)

再応募の方法

再応募は、「何故辞退したのに再応募したのか」の回答を用意してから行います。

メールで確認を取ること

採用担当者も多忙な時期や時間帯があるので、忙しい時に電話をされたら、「忙しくてカリカリしていて」感情的になることもありますので、メールでお伺いを立ててみましょう。

再応募のメール例文

株式会社転職マニュアル

人事部人事課 山田様

お世話になっております。○○です。

先日、採用面接で内定を頂いておきながら辞退致しましたが、大変申し上げにくいことですが、再度、選考を受けさせていただきたく、メールを差し上げました。

(ここに内定を辞退した理由と、再応募しようと思った理由を記載する)

お忙しいところ恐縮ですが、ご検討の程宜しくお願い申し上げます。

転職 太郎
03-3000-1049
taro#tenmanual.com


まとめ

いかがでしたでしょうか。

就活、転職活動に限らず、一度断ったけど、「やっぱりやりたい」という場面は、よくあることです。

人生一度決めたことをやり続けなければならない、という事ではなく、時には戻ったりやり直したりしながら、前に進んでいくものです。

内定でも同じことで、辞退したけど、冷静に考えたら入社したいということもありますので、この記事を見て、勇気をもって挑戦してみてください。

なお、敵を作らないことは、人生やビジネスでも大切なことなので、辞退する時は「しっかり礼儀を尽くす」ことです。

別れ際をしっかりしておくことで、再挑戦も協力してもらえるのですから。