(2019-8-16更新)

大切な面接なのに電車やバスが来ない・・・

交通機関の遅れで、どう頑張っても面接に間に合わないことが分かったときは、頭の中が真っ白になりますね。

管理人も面接に遅刻した経験がありますが、電車がいつまで経っても来なくて、「どうにでもなれ」と開き直ってしまうほどでした。

でも、逆境になればその人間の本来の実力が分かるもので、遅刻をしてもリカバリーすることも可能です。

今回は、面接に遅刻しそうになったときに行う正しい対処法を解説します。

遅刻しそうと思ったら即連絡をする

面接に遅刻しそうだけど、

走って飛び込めば、もしかしたら間に合うかも

このような時は頑張ってしまいますね。
採用担当者に遅刻の連絡をすること自体イメージ悪いですし、出来れば何事もなかったかのように面接に挑みたい、と考えるのが応募者の心理ではないでしょうか。

ただし、結果として間に合えばいいが、もし間に合わなかったらその時点で終了です。

何故かというと、無連絡の遅刻は絶対に許されないからです。

ビジネスでは無連絡の遅刻をすると取引停止など厳しいペナルティが待っています。

就活性で「今は学生だから大目に見られるのでは?」と考える人もいると思いますが、社会人目前の現段階でビジネスマナーを心得ていないと、他の学生と比較されてしまい、結果として不採用になってしまいますので気を付けましょう。

遅刻しそうな段階で即連絡することがビジネスマナーと覚えておきましょう。

遅刻時の連絡方法

遅刻連絡は電話

担当者に直接電話をする

当たり前ですが、電話以外の方法はありません。
また、電車に乗っているので電話をかけにくいといっても、間違えてもメールで済まそうなんて考えてはダメです。

ただし、採用担当者も打ち合わせや面接などで席を外していることもありますので、不在の場合でも

電話に出た人に事情(遅刻)を説明し、採用担当者に伝えてもらう」

緊急事態と考え、なんとしてでも伝えるという強い気持ちを持つことが重要です。

電話で伝える内容

電話では、要件を手短に伝えなければなりません。
採用担当者も面接のスケジュールを組み換えなければならないし、あなたも急いで面接会場に向かわなければならないので、長電話をしている時間があれば急ぐべきです。

電話では、謝罪の言葉と共に次の3点を簡潔に伝えます。

  1. 面接に遅刻すること
  2. 到着予定時間
  3. 遅刻理由

ここで重要なことは、素直に謝ることです。

次に、必ず到着できる時間を伝えます。
この到着予定時間に遅刻することは許されませんので、5分か10分余裕をもって伝えるのがよいでしょう。

NGなこと

たとえ、電車の事故に巻き込まれたとしても、してはいけないことがあります。

「遅刻の言い訳をすること」

不慮の事故に巻き込まれてしまったので、あなたに責任はない場合でも、まずは「遅刻してしまった事」を素直に謝罪します。

なぜなら、面接官を待たせることに変わらないからです。

無断欠席はダメ

遅刻して間に合わないからと言って、面接を無断でドタキャンしてはいけません。

これから会社で働く人としては、「約束を無断で欠席」することはビジネスマナー以前の社会人としての常識です。

(下に続く)

【トーク文例】遅刻の連絡電話

交通遅延の場合

お世話になっております。

本日、10時から面接のお約束をいただいております、転職太郎と申します。

交通機関の遅れが発生し、面接のお時間に間に合いそうにありません。大変申し訳ございませんが、10分ほどの遅刻をお許しいただけないでしょうか。


前の面接が長引いた場合

お世話になっております。

本日、15時から面接のお約束をいただいております、転職太郎と申します。

申し上げにくいことですが、他社の面接が長引いてしまい、面接のお時間に間に合いそうにありません。15時15分までには到着いたしますので、大変申し訳ございませんが、その時間から面接をさせていただけないでしょうか。


遅刻しても焦らないための対策

面接遅刻

どんなに早く家を出発しても、100%遅刻を防ぐことはできません。

例えば、電車で事故があれば、電車が何時間も止まってしまうこともあるでしょう。
大事な面接があっても特別に運行してくれることはありませんので、迂回することができなければ、手の打ちようがありません。

遅刻した時のために、前日に次のものを準備しておきます。

  • 面接案内メール
  • 担当者の氏名と電話番号
  • 交通系ICカード
  • タクシー代(小銭で用意しておく)

特に、担当者の直通電話番号は、携帯電話に登録しておきましょう。
遅刻しそうで、頭がパニックな状態では、電話の掛け間違えをしてしまうミスも考えられます。

また、最終手段はタクシーで企業に駆け付けることになりますが、大きいお札を出して支払いで手間取っては時間を無駄にしてしまいますので、タクシー代は小銭で用意しておくと時間を短縮ができます。

(下に続く)

遅刻しないための対策

道に迷う

初めての場所では、道に迷ったり企業ビルが見つからなかったりして、遅刻してしまうことがあります。

そのために、前日までに行っておく対策は次の通りです。

  • 事前にMAPで道順を確認しておき、できれば地図を印刷しておく
  • 前日までに現地に行って経路などを確認しておく

前の面接が長引く

就活では、短期間で多くの企業の面接を受けるために、どうしても過密日程になりがちです。
転職でも、内定を同時に貰うために、逆算して複数企業の面接を同時進行させるので、やはり面接の日程が重なってしまいます。

複数社の面接を同じ日に行うときは、余裕時間として、1~2時間空けて面接のスケジュールを組むことが鉄則です。

管理人が推奨している面接スケジュールは、

  • 本命企業の面接日には、他社の面接を入れない
  • その他の企業の面接は、1日2社まで

詳しくは、以下関連記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接の遅刻は、どんな理由であっても選考に不利になります。
ただし、そこで諦めずにしっかり対処することで、少し取り返すことが可能です。

管理人は、前の企業の面接が長引き、次の企業の面接で遅刻した経験がありますが、しっかり謝罪して対応したので、結果としてその企業で内定をもらうことができました。

遅刻しても、対応次第では、マイナスを取り返してプラスに変えることも可能ですので、めげずにマナーをもって対処しましょう。