(2019-5-6更新)

企業から内定の連絡を貰ったが、その後いつまでたっても「内定通知書」が送られてこない・・・。

  • 「あの電話は聞き間違えだったか?」
  • 「社員を大切にしない会社か?」

せっかく内定をもらっても通知書が来ないと、不安になったり、悪い方向に考えたりしてしまいますね。

今回は、内定通知書が送られて来ない時の対処法を解説します。

内定通知書の意味は?

内定通知書は、企業が応募者を入社日に採用することを約束した書面で、応募者が承諾することで労働(雇用)契約が成立します。

採用通知書や入社承諾書という名称の場合もありますが、役割は同じです。

中途採用(転職)では、内定通知書が無い場合がある

中途採用の場合は、内定から入社までの期間が短いために、企業によっては「内定通知書」を発行しないところもあります。

ただし、内定通知書に代わる書類を発行することが通常ですが、特に、小さい会社では入社初日に雇用契約書にサインをするということもあり心もとないですが、様々な事情があるのが現実です。

もちろん、電話だけの内定連絡では取り消されても証拠がない訳ですから、やっぱり内定した書類が欲しいと思いますので、対処法を以下に説明します。

「内々定」は口頭連絡のみ

就活生の場合は、「就活指針」で内定は10月以降と定められているので、9月までは内定の代わりに「内々定」の連絡が口頭で行われます。

その後、10月の内定式に内定通知書(入社承諾書)を受け取り、その場でサインして提出する流れが多いので憶えておきましょう。

(下に続く)

もらえない時の2つの対処法

それでは、内定通知書がもらえない場合、次の2つの対応方法があります。

1.内定通知書に代わる書類があればOK

内定通知書に代わる書類

内定通知書が無くても、次のようなこれに代わる書類があれば問題ありません。

  • 採用通知書
  • 入社承諾書
  • 雇用契約書

これらは、書類の「名前」が違うだけで、法律的には内定の証拠となるからです。

また、メールでの内定通知も有効なので、次のようなメールが届いていれば心配無用です。

  • 内定のご連絡
  • 採用のご連絡
(下に続く)

2.企業へ問い合わせる(メール)

内定通知書送付依頼

内定の連絡が電話のみで、上記の内定通知書に代わる書類やメールが一切届いてない場合は、まずはメールで問い合わせをします。

この時、採用担当者も多忙なことが多いので、なるべく電話で問い合わせることは控えます。

また、内定通知書の未送付が企業の手落ちだとしても、マナーを持って丁寧に問い合わせることを心に留めておきましょう。

件名だけで内容が分かるように

メールは、件名を見ただけで内容が分かるように工夫します。

  • 就活の場合:「内定通知書ご送付のお願い(○○大学 就職太郎)」
  • 転職の場合:「内定通知書ご送付のお願い(転職太郎)」

このように、一目でメールの内容が分かることで、採用担当者も見落としてしまう心配もなくなります。

宛名は正式名称で書く

宛名の会社名と部署名は、「○○株式会社 人事部人事課新卒採用係」と略さずに書くことがマナーです。
株式会社を(株)と書いたり、部署名を略したりすることは失礼にあたります。

文面は丁寧に

メールで問い合わせる時は、丁寧な言葉遣いで書くように注意し、これからお世話になる会社の人たちに、失礼な人と思われないようにしましょう。

問い合わせメール文例

件名:内定通知書ご送付のお願い(○○大学 就職太郎)

転職マニュアル株式会社
人事部人事課新卒採用係 山本様

お世話になっております。○○大学△△学部 就職太郎です。

この度は、内定のご連絡をいただきまして誠にありがとうございました。

先日、お電話にて内定のご連絡をいただいておりますが、大変恐縮ですが、内定通知を書面でいただくことは可能でしょうか。

お忙しい中、お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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○○大学△△学部
就職太郎
電話:090-0123-0000
メール:taro@xyz.jp
———————–

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

内定通知書は、内定の証拠としてだけでなく、記念に保管しておきたいという人もいると思います。

もし、通知書を貰えない時でも、内定通知書に代わる書類かメールがあれば大丈夫ですので安心して入社準備をしておきましょう。

また、これらの書類かメールが全くもらえないときは、上記のメール文例を参考にして問い合わせてみましょう。
この時、あくまでもマナーを持って丁寧に問い合わせをすることが肝心です。

なお、入社までに準備することについては、以下関連記事で解説していますので目を通しておいてください。