(2020-6-29更新)

どんなに優秀な応募者でも、話し方やちょっとした口癖で面接官から悪い印象を持たれることがあります。

「つまり、○○ということです」

「はいはい、そういう事です」

部下がこの「つまり」「はいはい」を使うと、上司は「小馬鹿にされた」と思ってしまうことがあるのです。

面接官も、こういう口癖を使う応募者は「組織に溶け込めないだろう」と採用を見送ることがあるので、たかが口癖と言え、悪いクセは直さないと面接を通過することができません。

今回は、面接官が採用したくない応募者のNGな口癖を解説します。

採用したくない応募者の口癖7選

面接でのNG口癖7選

えーっと

多くの人が「相槌(あいづち)」として使っているのが、「えーっと」です。

質問された後、会話に間が空いてしまうのを避けるために、無意識に使っていると思いますが、日常会話なら「口癖」として許容されると思いますが、面接やビジネスの場では相応しくないです。

1回くらいなら使っても悪影響はないと思いますが、何度も使っているようでは「耳障り」を感じられてしまいますので、「はい」を使うように意識しましょう。

要するに(つまり)

何かを言い換えたり、要約している訳ではないのに、「要するに」や「つまり」を使う人も多いです。

もちろん、本来の用法通りに、長々と話してしまい「まとまっていない文章」を「要するに」とまとめるのであれば、問題はないですが、「要するに」の後もまとまっていない文章ならば、聞いている方はウンザリしてしまいます。

ただし、面接では「まとまっていない文章」を話すこと自体が無駄なので、「要するに」を使わずに、初めからまとまった文章を話せば済むことです。

はいはい

面接官から「○○ということですか?」と確認された時に、「あっ、はいはい」と答えていませんか?

「はい」は元気よく1回でいいのに、「はいはい」という人に限って小さい声で言う傾向があります。

面接では、口癖では済まされず、「コミュニケーションに難がある人」と判断されてしまいますし、対外部とやり取りがある求人では、採用されることは無いでしょう。

とりあえず

日常生活では、「とりあえず、あのカフェ寄る?」などの会話をしても、違和感がないと思いますが、面接を含めたビジネスで使うことはあり得ません。

「とりあえず」は、面接では使ってはいけない言葉の一つと考えています。
使ってしまうと、「どちらでもいい」「行き当たりばったりな人」という印象を与えてしまい、プラスになることは何もありません。

さらに、日常会話でもほとんど意味を持たない言葉なので、普段から使わないように意識しておかないと、大切な面接で、「つい」口から出てしまいますので注意しましょう。

あの・その

面接で言ってはいけない口癖

「えーっと」と同じで、質問と答えの間が空いてしまう時に使う人が多いです。

確かに、想定外の質問された時には、ちょっと考える時間が欲しいので、「あの」などの言葉で間を繋いでおこうと考えてしまいます。(実際は、無意識に言っていると思いますが・・・)

面接官は、「あの」「その」を使う応募者に対して、

  • 「自信が無い人」
  • 「頼りない」

という印象を与えてしまいます。

結論は、「あの」「その」「えーっと」などの言葉を使うならば、無言でいる方がマシです。

(下に続く)

そうですね

  • 面接官:「○○ということですね?」
  • 応募者:「そうですね」

「そうですね」は、入社後の方が使う場面が多いかもしれません。

  • 上司:「この書類で合っている?」
  • 部下:「そうですね」

何かの確認を求められたときに、つい「そうですね」と言ってしまう人が多いですが、「はい」、「その通りです」、「確認します」と答えるべきです。

特に、面接で何度も使ってしまうと、「ため口」「上から目線」と思われてしまいますので注意しましょう。

まぁ

  • 面接官:「当社どこに魅力を感じますか?」
  • 応募者:「まぁ、御社の○○という企業理念に・・・」

本人は無意識に使っていると思いますが、「まぁ」自体に特別な意味はありませんし、こんな答え方されたら、入社意思があるのか疑ってしまいますね。

実際に、面接官は「主体性が無い」「意志が弱い」など、マイナスな印象しか持ちません。

それではどう直すが良いでしょうか。

「まぁ」を省くことです。
もっと印象をよくするなら、「まぁ」の代わりに「はい」に置き換えてみてください。

これだけで、面接官から「テキパキした話し方」「上司の指示もしっかり聞きそう」と好印象に変わるのです。

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(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接では、応募者のちょっとした仕草や口癖で、印象が悪くなることがあります。

この記事で紹介した口癖も、本人が気づかないまま無意識に言っていることがあるので、面接の練習をする時に、自分の声を録音してみたり、模擬面接をしたりして、口癖があれば注意するようにしましょう。

口癖を直すだけで、印象がグッと良くなることもありますから。

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