面接で、こちらが一生懸命話しているのに、面接官の反応が悪い。

「無表情で評価シートに書いている・・・」

「うなづいてもくれない」

なぜ面接官は無表情だったり無反応なのでしょうか?

今回は、面接官が無反応な理由と3つの対応方法を解説します。

なぜ面接官は無反応なのか

面接官が無反応

そういう性格

面接官は、応募者と直接接するので、いわば「その企業の顔」である。

ただし、全ての面接官が会社の看板を背負っているという意識を持っていることはなく、「上から目線」で接ししてしまう面接官がいるのは事実です。(本人が無意識の場合もありますが)

また、「本人は笑顔のつもり」でも、他人から見ると「怒っている」「無表情」にしか見えない人もいるので、悪気があるとも限らないのです。

応募者側は、無反応だと話が弾まないし、「必要とされていない?」と勘ぐってしまいますね。
最初からずっと無反応だったならば、合否には関係ないと思われますので、動揺しないで平常心で受けましょう。

面接に慣れていない

新卒採用などで大量の人を面接しなければならない場合、「普段は面接をしない人」にも面接官を頼まないと、応募者の対応が間に合わずパンクしてしまいます。

こういう忙しい時だけ面接官をする人は、やっぱり面接に慣れていないことが多く、決められた質問をして面接評価シートを記入するだけで、手一杯になってしまう人もいます。

慣れない面接官も必死なので、硬い表情になってしまい、応募者の話に相づちをしたり笑顔を出したりする余裕が無いので、結果として「無表情」「無反応」と受け止められてしまうことがあります。

外部の面接官

企業によっては、人事の人手不足や経費削減のため、面接官を外部のアウトソーシングサービスを利用している場合があります。

外部の面接官に対しては、質問内容があらかじめ決まっており、あたかも事務的に面接が行われてしまう場合があります。

そんな面接官に当たってしまったら、人間味がなく淡々と処理されていると感じる場合もあるでしょう。

(下に続く)

圧迫面接

もしかしたら、その面接は「圧迫面接」かもしれません。

圧迫面接とは、面接官が「威圧的な態度を取る」「答えられない、意地悪な質問をする」などを行い、応募者のストレス耐性や対応力を確かめることをいいます。

転職の面接では滅多にありませんが、就活の面接ではたまに行われることがあります。

企業側も、「困難な状況で逃げ出す」「面白くないとすぐ辞める」学生を見極めるために、わざと威圧的、無反応な振る舞いをして、どんな対応をするか確かめようとします。

3つの対応方法

無反応な面接官への対応

1.冷静になる

面接官の対応が悪かったとしても、こちらも合わせる必要はありません。

まず、「面接官は人の話をよく聞いてくれる」と思い込むことはやめます。
面接官も人間ですから、怖い人、優しい人など、様々な人がいることを理解しておきましょう。

社会人になると、嫌な先輩、上司、顧客の相手をしなければならない場面があります。

「この人嫌い」と思ってしまうと表情に出てくるものなので、「こういう人もいるよね」と割り切って対応する能力も必要になります。

そう考えると、無反応な面接官も怖くありません。
こちらがすることは普段通りの対応をするだけで、間違えても感情的になってしまわないように気を付けましょう。

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2.不合格と思い込まない

恐らくほとんどの場合、面接官の態度と合否は無関係です。

「こちらに興味を示さないから落ちた」

と思い込んでしまうと、その後の対応が雑になってしまい、「本当に不合格」になってしまいます。

  • 「この面接官と合わない」
  • 「態度悪い」

と判断して、途中で諦めてはいけません。
面接に来た以上は、最後まで全力で対応することが、面接をしてくれた企業へのマナーですから。

3.笑顔で受け答えする

「この面接官、感じが悪い・・・」

と思ってしまうと、表情に出てしまうことがあります。

「圧迫面接」のところで説明した通り、面接官はあえて無反応な振りをして、応募者の対応力を見ている場合があります。

なので、逆に笑顔で受け答えをすることで、印象アップをすることができます。
他の応募者が、無反応につられて悪い対応をしている中で、一人だけ笑顔で対応出来たら、「この人は逆境に負けない」とプラスになることだってあります。

(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

多くの企業と面接をしていると、変な面接官に当たることだってあります。
また、社会人として働き始めると、やっぱり「嫌な人」と付き合わないといけないことだってあります。

そんな時でも、「嫌な気持ち」は心の中で抑えて、最低限のマナーをもって接しないといけないのが社会人としての務めです。

無反応な面接官に当たっても、「嫌な人への対応の練習だ」と割り切って臨むことを心がけましょう。