(2019-7-15更新)

面接官の話の内容を忘れないように、メモを取りたいと思うことがありますね。

「面接中にメモを取ると落ちる?」

メモを取る行為は、面接官に良い印象を与えませんし、「マナーがない」「志望度が低い」などとマイナス評価を与えることもあります。

今回は、面接時のメモのマナーとスマートな対応方法を解説します。

基本的にメモは不要

面接でメモを取るべきか

面接は会議や商談とは異なり、「面接官の質問に答える」ことの繰り返しで進行されます。
応募者が答えた内容を面接官がメモすることがあっても、逆に、応募者がメモをする内容は無いのが基本です。

また、メモを取っている時は下を向いてしまうので、面接官と目が合う時間が減ってしまうので、コミュニケーション面で推奨できません。

なぜなら、話を聞く時は面接官の顔を見るのが基本だから、面接官は「目を合わせられないのか」「メモを取らないと覚えられないのか」と不安になってしまうからです。

「百害あって一利なし」

特に、面接ではキャッチボールのようにテンポ良く受け答えができると、「コミュニケーションが取れる」「入社後の配属先でも上手くやっていけそう」と高評価を与えられますが、逆に、メモを取りながらだと、面接のテンポが悪くなったり、進行が遅れたりするのでマイナスです。

面接後に外でメモをするべき

そうは言っても、面接官から有用な情報は、忘れないうちにメモしておきたいと思いますね。

こんな時は、面接後にカフェなどで面接官の話した内容を思い出しながらメモ帳に書くことがベターです。
さらに、反省点も一緒に記入できれば、次へ活かすことができるので一石二鳥です。

面接内容をメモする方法(基本)

【面接終了後、会場外のカフェなどで行う】

  • 質問と回答の概要を管轄に
  • 特記事項など
  • 反省点も出来れば書く

ただし、どうしても面接中にメモを取りたくなる場面があると思います。
マナー違反にならない正しい方法を、これから説明します。

メモが必要な場面

面接でメモを取る応募者

「面接官の質問に答える」ことが基本の面接でも、次のような場面では、その場でメモを取りたいと考えるのも普通です。

  • 労働条件が提示された
  • 入社可能日などスケジュールの話がでた
  • 逆質問への回答内容

このような大事な内容を、面接後に思い出しながらメモをしてしまうと、内容があやふやになって間違えた内容をメモしてしまう恐れがあるので、その場でメモをさせてもらう方が良いでしょう。

(下に続く)

メモの正しい取り方

どうしてもメモを取りたいと思っても、勝手にメモを取り始めることはNGです。
上記のようにメモが必要な場面では、面接官にメモの許可を取ることがスマートな方法です。

メモを取らせていただきたいのですが

ほとんどの面接官は拒否しないと思いますので、了解を得てから

失礼します

と一言添えてからメモ帳を取り出し、メモを取り始めましょう。
これで、マナー違反とマイナス評価をされることがない上に、場合によってはマナーを心得ていると評価されることもあるかもしれません。

ただし、一字一句全てメモを取ってしまうと、時間がかかり面接の進行を遅らせてしまうので、キーワードに絞り簡潔に書くことがスマートです。

間違えてもメモを取ったために面接時間がオーバーしてしまい、次の応募者に迷惑になるようなことは避けなければなりません。

メモ帳はポケットサイズがおススメ

メモの許可を貰ったとしても、バッグの中をゴソゴソと探して取り出しているようでは、面接官を待たせるだけでなく、ただでさえ短い面接の時間が終わってしまいます

特に、時間が限られている中でメモを取らせてもらう訳ですから、スピーディーに行うことがマナーです。

  • バッグのアウトポケットに入れておく
  • 上着の内ポケットに入れておく

管理人のおススメは、上着の内ポケットに入るスリムタイプの手帳です。

さらに、スケジュール帳も兼ねていれば、次の面接や面談の日程調整をする場合にも活用できますので、一石二鳥です。

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スマホはダメ

普段、スマホのメモ機能を使っている人も、面接中はスマホを出してはいけません。

今どき紙にメモなんて・・・

と思う気持ちは分かりますが、面接官がスマホにメモを取ることをどう判断するかは分かりません。

ビジネスマナーは、「相手に不快な思いをさせない」ことが基本です。
ITの時代にそぐわないと思う所を我慢して、紙のメモ帳と万年筆(ボールペン)を使いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接中のメモについて、ここで解説した通りに行えば、失礼に当たることがありません。

面接後にメモを取ろうとして、「あやふやな内容」を書いてしまうよりは、その場でメモを取らせてもらった方がマシです。

ただし、メモは時間をかけずに簡潔に書くことが大前提ですので、この点を間違えないようにしましょう。