今日の面接はいい雰囲気だった

面接官と意気投合した

面接の内容が良かったから、他人に自慢したくなってしまう事がありますね。

インターネットでよく耳にする面接の合格フラグに、「雰囲気が良かったから合格」というのがあります。

ただし、面接がいい雰囲気で行われた場合、多くの人は「合格間違いなし」と思ってしまいますが、残念なことに不合格になることも多いのをご存知ですか?

今回は、面接が良い雰囲気、和やかに行われた場合、合格フラグなのか解説します。

面接が良い雰囲気でも落ちることがある

良い雰囲気でも合格とは限らない

何度も面接を受けていると、「内定したな」「ダメだった」などの手応えを感じることがあると思います。

人によって「すべての質問に上手に答えられた」「自己アピールをした時に面接官が感心していた」など、手応えのポイントは異なると思いますが、

良い雰囲気だった

和やかな面接だった

この場合は、合否の予想は当てにならないかもしれません。
「良い雰囲気だったのに落ちた」という話を聞いたことがあると思います。

では、なぜ良い雰囲気なのに不採用だったのでしょうか。

リラックスしてもらいたいから

面接は、緊張感がある中で行われることが多いので、なかなか話しづらい雰囲気がありますね。

こんな雰囲気で質疑応答を行っても、どんな人間かを判断することが難しくなってしまうので、「和やかな雰囲気」を作りだして、リラックスしてもらいと考えています。

実際、緊張している時とリラックスをしてもらった時を比べると、リラックスしている方がたくさん話してくれる傾向があります。

ただし、リラックスしたことで、「つい余計なことまで話してしまった」という失敗談もあるのが難点ですが、話し過ぎてしまった事も含めて、応募者がどんな人物なのかを見極めるのが面接官の仕事ですから。

圧迫面接は無くなりつつある

昔は圧迫面接(※1)で、わざと怖い面接官のフリをして、「どのような対応をするか」を見ることがありましたが、最近は、企業イメージが悪化するリスクの方が大きいので、圧迫面接より和やかな雰囲気で行われることが主流です。

つまり、リラックスした雰囲気を作る面接官に当たった場合は、全員が「良い雰囲気だった」と感じるかもしれませんので、合格フラグとしては役に立たなくなってしまいますね。

(※1)圧迫面接とは、わざと意地悪な質問をしたりテーブルを叩いたりした時に、どんな対応をするのかを見る面接方法で、追い詰められた状況(逆境)での対応力を判断するために行われます。
(下に続く)

話が盛り上がったからといって合格とは限らない

会話が盛り上がった

時間いっぱいまで、面接官と話し込めた

こんな面接だったら、「合格間違いなし」と帰りの電車が楽しくなってしまいますね。
ところが、話しが盛り上がったことで「合格フラグ」と思ってしまいますが、実は落とし穴があるんです。

それは、「どんな話題で盛り上がったのか」によって、合否が逆転してしまうからです。

業務と離れた話題で盛り上がっても合格とは限らない

盛り上がった内容を冷静に思い出してみると、「趣味」「学生時代のスポーツ」こんなテーマだったら、合格とは限らないので注意です。

業務に関係ない話なら結果が読めない

その人物を採用したいのならば、業務内容と応募者の経験・スキルの話など、仕事に直結した話で盛り上がることが望ましいですが、もし仕事に関係ない話で盛り上がってしまったら、採用したいのかどうか疑ってしまいますね。

例えば、仕事の話に関係ない話題で盛り上がった場合は、不採用となったが「終了までの時間つぶし」だった可能性がありますし、趣味の話で盛り上がったのなら、面接官と同じ趣味だっただけかもしれません。

入社を意識した話なら合格が近いことも

合格の可能性がある話題は何かというと、仕事の話で盛り上がった場合です。
なぜなら、「入社後の仕事について」話し合われるということは、面接官が入社を想定しているからです。

これは面接官の立場で考えれば答えが見えてきます。

例えば、会社の内部的な話などは、落とす人に話す必要のない事なので、面接中にどれだけ「不採用の人に言わないような話」を聞けたかで、合格の可能性を判別することができてしまいます。

(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接が和やかな雰囲気で行われることは、精神的に楽でよいですが、最近の面接はリラックスした雰囲気になりやすいので、雰囲気だけで合否を予測するのは難しくなってきました。

また、話しが盛り上がった場合も、会話が弾んだ満足感から合格を意識してしまいがちですが、「どんな内容」で盛り上がったか、その中身を振り返ってみて、

  • 仕事に関係ない話:合格・不合格どちらとも言えない
  • 仕事の話:合格の可能性高い

仕事の話の中でも、特に、具体的な仕事や職場の話をすることができたら、限りなく「合格フラグ」と言えそうです。

ただし、どんな内容であれ合否の推測なので、あまり一喜一憂し過ぎないで合否結果を待つようにしましょう。

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