やっとの思いで書類選考を通過して、明日は面接です。

面接が得意な人は「面接までくればこっちのもの」と意気揚々としており、苦手な人は「ドキドキして」夜も寝られないかもしれない。

ただし、面接には魔が潜んでいるもので、得意な人も苦手な人も、想定外の落とし穴にはまってしまうことがあります。

ここでは、ありがちな失敗のケースをまとめましたので、同じミスはしないように準備して挑んでください。



事前準備

面接日時と場所の再確認

もう一度、実際にメールなどを見て、面接日時と場所を確認します。

【 失敗ケースその1 】
「3時に面接」と記憶していたが、実際は「13時に面接」だった。

【 失敗ケースその2 】
面接場所を「○○支店」と記憶していたが、実際は「本社」だった。

必要書類や持参物の再確認

同様に、メールなどに持参物の記載がないか確認します。

ありがちなことは、日時や場所の下の方に、「さりげなく」持参物が記載されている場合があります。

【 失敗ケースその3 】
「面接交通費の支払いがあるので、銀行通帳のコピーと印鑑を持参してください。」との記載を見落として、担当者を困らせてしまった。

企業のホームページを読む

企業理念や製品・サービスなどを確認しましょう。

  • メーカーで商品が入手できるなら買って使ってみる
  • 小売りで近所に店舗があるなら行ってみる
  • サービスなら利用してみる

【 失敗ケースその4 】
メーカーの面接で「当社の商品を使ったことありますか?」と聞かれ、答えられなかった。
この企業は日用品のメーカーで、商品はコンビニやスーパーで買うことができたのです。

面接当日

30分前に面接会場に着くように出る

十分に、余裕をもって着くようにしてください。
電車の遅延や、駅から面接会場への道に迷うこともあります。

早く着いたら、コーヒーでも飲みながら、次のようなことを行うのも良いでしょう。

  • 想定質問の回答をシュミレーションする(周りに誰もいなければ口に出してみる)
  • 企業のホームページを確認する
  • 企業ビルなどを観察する(雰囲気、どんな人が出入りしているか)

遅刻は、面接での典型的な失敗例です。
次の事例は、本人は時間の余裕を持たせたつもりだったが、失敗したケースです。

【 失敗ケースその5 】
「面接会場の最寄り駅には早く着いたが、北口に出なければならないところ、南口に出てしまったために大慌て・・・最後は走って面接会場に飛び込んだが、息切れと汗で、面接どころでなかった。」

【 失敗ケースその6 】
「近隣にある2社の面接だったので、1時間空けて予定を組んだら、1社目の面接が長引き2社目に遅刻してしまった。」

いざ面接会場へ

受付に入ってから面接は始まっています。
受付の人も面接官だと思って接しましょう。

【 失敗ケースその7 】
面接後の待合室で、「リラックスしてしまい、足を組んでスマホを見ていたところを面接官に見られた。」


【番外】NG回答集

面接では、事前の練習とは異なり、色々なことが起きます。

「面接官が人が良さそうだったので、つい言ってしまった。」

「面接するにつれ、打ち解けてきたので本音が出てしまった。」

面接官は、何百人、いや何千人と面接している面接のプロで、「打ち解けた雰囲気を作り」相手の本音を出させたりするのもお手のものです。

それでは、面接でつい言ってしまった、NG回答集をみてみましょう。

前職を辞めた理由を聞かせください

「最初はステップアップしたいと前向きな理由を言ったが、面接官の上手な相づちに口が滑り、前職の愚痴・不満を言ってしまった。」

趣味は何ですか

「面接官が趣味に興味を持ってくれたようだったので、延々と趣味の話をしてしまった。」

当社以外に応募している企業はありますか

「ほぼ内定という状況で入社日などの話をした後だったので、油断して、企業名までぺらぺら言ってしまった。」

何か質問はありますか

「和やかな雰囲気で、何も聞かない訳にも行かず、思わず給与を聞いてしまった。」