(2018-8-22更新)

今の仕事に満足していますか?

「満足してないけど、会社にしがみついているしかない・・・」

転職を諦めて、できるだけ今の会社に居続けようと、考えている人が多いのではないでしょうか。

会社は星の数ほどあるので、あなたを必要としている会社がきっとあるはずです。



スキルが無くても怖くない

「転職したいけど、さして取り柄が無い」
「今の仕事も雑用ばかりでスキルが身につかない」

20代ならまだしも、30過ぎたら何かしらの仕事上の強みがないと転職できないのでは?
仮に転職できたとしても、条件が下がり後悔するはめになる、などと心配している方もいると思います。

でも安心してください。
実際には「目だったスキル」を持っていない人たちが、どんどん転職しているのです。

その人たちは何をアピールして、転職を成功させたのでしょうか。

実はちょっと視点を変えることで、転職活動でアピールできるスキルが見えてくるのです。

スキルとは

実務経験を積んだもの

スキルとはどのようなものでしょうか。

「人事として、採用から退職、賃金、労働時間などの労務管理ができます。」
「経理として、起票から決算まで経理業務全般ができます。」

この様な引く手あまたな能力だけが、スキルではありません。

資格がスキルなのか

医師、看護師、建築士などの資格がないと仕事ができない業務独占資格は資格が無いと採用されません。
また、宅地建物取引士、電気主任技術者、危険物取扱者などの有資格者の設置義務の場合も、資格がものを言います。

ただしそれ以外の実務経験を伴わない資格は、転職ではそれほど威力を発揮しません。
なぜなら、企業は中途採用に即戦力を求めているからです。


関連記事:「転職に資格は有利か?上手な資格アピールと資格がない場合の対策

仕事をスムーズに進めることもスキル

ここからが本題で、上記の実務経験や有利な資格だけがスキルではありません。

次のようなことができれば十分アピールできます。

「パワーポイントで、プレゼンテーション資料を作れる
「エクセルで、マクロや関数を使ってデータの処理ができる

または、こんなことはいかがでしょう。

報告書類の作成が得意で、分かりやすいとよく言われる」
「エクセルのグラフ作成なら自信がある

どれも該当しなくても諦めないでください。

「顔と名前を1回で憶えられる」
「コミュニケーションが得意で、初対面でも打ち解けられる」
「○○だったら、会社で1番!」
「○○業務で、会社表彰を受けた」

ざっと挙げましたが、資格に裏付けられたものがけがスキルではないのです。

また、こんな場合どうしますか?

上司から「今日中に○○やって」
上司からの突然の無理難題をこなす時に、どんな工夫をしたか思い出してください。

「私は、○○書類を作成するときには、こんな工夫をしてきました。」

実は、仕事をする上では、工夫や改善したこと、心がけたことなどの創意工夫が重要で、自分の頭で考えながら働く人が求められるのです。

言われたことをやるだけなら、社員でなくて、アルバイトで十分ですから。




アピールするスキルの見つけ方

過去の業務をすべて書き出してみる

まずは、入社してから現在までの業務内容を書き出してみましょう。

Excelの表などに「業務内容」、「使用したもの」、「工夫・改善したこと、心がけたこと」を、どんな小さなことでもいいので書き出してみましょう。

書き出すときは、「書類作成」など漠然とした内容にせず、下表のように具体的に「○○報告書」、「○○調査書」、「○○日報」、具体的に詳細に書くことで、後で自分のやった仕事の分析に役立ちます。

【過去の業務の棚卸し一覧(例)】

業務の洗い出し一覧表

当時の状況思い出しながら、苦労したしたけど頑張ったことがいくつも出てくれば、それをアピールすればいいのです。

あなた自身がスキルです

あなたが面接官なら、「仕事はできそうだけど、挨拶も返事もできない人」と、「これといった特徴はないが、ちゃんと目を見て会話でき、はきはきと話す人」どちらの人を採用しますか?

企業側も、これから何年、何十年も働く人物を採用するのですから、欲しいのは次の人ではないでしょうか。

人間性がある人
仕事に真摯に取り組む人

あなた自身という素晴らしいスキルをアピールして、新しい道にチャレンジしてみてください。

転職の悩みをキャリアアドバイザーに相談する

悩みを抱えたまま手探りで転職活動をするよりは、専門のキャリアアドバイザーに悩みを聞いてもらい、応募書類の作成から会社選びや面接まで、転職活動を全力でサポートしてくれます。

もしかしたら、あなたの悩みは転職のプロから見ると、小さな悩みでないかもしれませんよ。