(2018-11-2更新)

履歴書は、書く内容が決まっていて簡単に書けそうですが、実は奥が深いのです。

職務経歴に秀でたものがなく、また履歴書も平凡だと、採用担当者に印象が残らないので、書類選考でなかなか通りません。

今回は、採用担当者の印象に残る、効果的な履歴書の書き方を解説します。



履歴書はパソコンか手書きか

履歴書

パソコンのメリット

ハソコン作成のメリットや、便利な点はあえて言うまでもありませんが

  • ミスしても修正が楽(というか入力し直せばいい)
  • 一回作成すれば、再利用が可能

手書きのメリット

一般的に、手書きのメリットは以下のように言われています。

  • 筆跡から「人間性」が判断できる
  • 誠意が伝わり本気の応募だと思われがち

結論はどちらでも構わないけど、パソコンがベター

結論はどちらでも構わないと書きましたが、転職サイトや転職エージェントを利用する場合、パソコンの履歴書が必要になります。(インターネット上で電子データのまま応募されるか、Eメールで応募されます)

手書き履歴書が使える場面は、ハローワーク経由で応募する場合と、求人企業に直接郵送応募する場合に限られます。

このサイトをご覧になっている方は、インターネット環境があるのですから、パソコンで作成しましょう。

履歴書の書き方

それでは、早速履歴書の書き方を、順番にご説明します。

基本情報欄

履歴書基本情報欄記入見本

日付 面接日を記入します。(西暦と元号どちらでもOKですが、履歴書全体で統一します)
氏名 戸籍上の氏名を記入します。(性と名の間にスペースを入れる)

ふりがなは、ひらがなで書きます。(性と名の間にスペースを入れる)

生年月日

年齢

生年月日も、①日付で記入した西暦、元号と合わせてください。

年齢は、「日付(面接日)」時点の満年齢です。

写真 サイズは、4cm×3cmのカラー写真を貼ります。

写真は、スピード写真でなく、写真屋(スタジオ)で撮ってもらいましょう。

なお、WEBやメールで応募する場合は、デジタルデータを貼ります。

住所 住所は、住民票に登録されている通りに、マンション名なども略さず記入します。

ふりがなは、ひらがなで書きます。

電話番号 連絡が取れる番号ならば、携帯電話でも問題ありません。

固定電話を記入した場合、下段に携帯電話の番号を記入します。

連絡先 Eメールアドレスを記入します。

職歴・学歴欄

履歴書学歴職歴欄記入見本

学歴 学歴と中央揃えで記入します。
  年月 ①日付で記入した西暦、元号と合わせてください。
学校名 高卒の方は、中学・高校を記入します。

大卒以上の方は、高校から記入します。

○○高校と略さずに正式名称にします。

卒業も、「同校 卒業」とせずに正式名称にします。

職歴 職歴と中央揃えで記入します。
年月 ①日付で記入した西暦、元号と合わせてください。
会社名 会社名は、正式名称にします。

配属先を部単位で記入します。(任意)

会社名から何の会社か分かりにくい場合は、カッコ内に業種などを記入します。

昇進・昇格も忘れずに記入します。

以上 現在働いている場合は、現在に至る」として「以上」は不要です。

退職済みの場合は、以上」と記入します。

なお、履歴書によっては賞罰欄があることもあります。

賞罰の書き方や、記入基準を関連記事で詳しく解説していますで参考に!


免許資格欄

履歴書免許資格欄記入見本

年月 ①日付で記入した西暦、元号と合わせてください。
免許資格 職務に関係あるものを取得順に正式名称で記入します。

職務に関係する勉強中の資格があれば、ぜひ記入しておきましょう。

また、運転免許証は正式名称で記入しないと適当な人間と思われることがあります。

運転免許証の正式な書き方は、関連記事をご覧ください。



なお、資格欄が寂しくて困ったら、関連記事をご覧ください。

志望動機など

履歴書志望動機欄記入見本

志望動機

趣味・特技

志望動機で書類選考の合否が決まるといっていいくらい重要な項目なので、採用する側のメリットも含めて、簡潔に5行程度まででアピールします。

趣味や特技は、仕事につながる趣味か健康や体力をアピールできる内容がベストです。

関連記事:「履歴書の趣味の悩み解決!どんな趣味もアピールできる方法とは?」

通勤時間 自宅から採用予定先までの時間を、徒歩やバスの時間も込みで記入します。

乗換時間は標準的な時間にしておきましょう。

扶養家族数 配偶者以外の扶養家族数を記入します。

配偶者の有無、扶養義務は○を付けます。

なお、近日結婚予定の場合は、「6月結婚予定」などと記入しておきましょう。

本人希望欄 書く内容は、希望職種連絡可能時間帯に留めておきます。

この本人希望欄では、給与や待遇面は書いてはいけません。

その他伝えなければならないことがあれば記入しますが、細かいことは面接で伝えればいいと思います。

関連記事:「履歴書の本人希望欄は何を書く?実は希望を書くと選考で落ちるワナ」





履歴書でやってはいけないこと

書類選考では、あなたがどんなに素晴らしい人物だとしても、応募書類のみで判断するしかありません。

そこで、履歴書でやってはいけないこと、書いていけないことをまとめておきましたので、参考にしてください。

履歴書の使い回し

よく志望動機を他社で使ったものを使い回しする人がいますが、手を抜いた書類が採用されるほど甘くはありません。

誤字脱字

経歴や能力が素晴らしくても、たった1か所の誤字・脱字で不採用となることがあります。

誤字・脱字があるのは、書類を読み返していないからだと判断され、仮に採用しても仕事上の重要書類で誤字・脱字をする人物と思われるからです。

志望動機が長すぎるか短すぎる

志望動機がぎっしりと書かれていても、採用担当者は読むのが嫌になってしまうか、要約する能力がないと判断されて、結局、不採用となるだけです。

逆に、「貴社の社風に惹かれたため」などもNGで、「どの」社風に「どのように」惹かれたから「どうしたい」を書かないと、見た瞬間に不採用行きです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

履歴書では、志望動機と特技・趣味で合否を分けると言っても過言でありません。

この記事を参考に、自分だけの素晴らしい履歴書を作成してみてください。

なお、履歴書が作成できたら、次は職務経歴書を、以下関連記事を参考に作成してみましょう!