(2018-9-18更新)

会社を退職し、新しい人生のために転職を開始した。

「転職先はすぐ決まるさ!」

と転職活動を始めたはいいが、なかなか決まらず時間だけが経過してしまった。

このまま転職先が決まらず、転職の失敗者になってしまうのか・・・。

今回は、企業のブランク期間への懸念を払しょくし、転職成功する方法を解説します。



ブランク期間に対する企業が抱く、4つの懸念点

転職先決まらない人

実際に、企業は応募者のブランク期間を気にしますし、ブランク期間が長い応募者の採用を見送ることも事実です。

ブランク期間があると、マイナス評価となることはあっても、プラス評価になることはありませんし、ブランク期間が長引くとますますマイナス評価となってしまいます。

では、企業はブランク期間をどうとらえているのでしょうか?

1.仕事に対するモチベーションが落ちてないか

誰だって、働かないで生活できるなら働きたくない。

ブランク期間が長くなると、「ちゃんと働くことができるか」心配になってしまいます。

なまけ癖」が付いてしまったり、ちょっと嫌なことがあると休んでしまうなどと、余計な懸念をしてしまうのです。

2.職務遂行能力が鈍っていないか

頼んだ仕事がまだ終わらない・・・。

仕事に対する勘が鈍ってしまい、仕事のスピートが遅い、または質が低いなどパフォーマンス低下が懸念されます。

3.人材としての魅力がない、または問題があるのではないか

「この応募者は、何か問題を抱えているのではないか?」
「とくに目立った能力もなく、あえて中途で採用することもない」

転職活動が長期化することで、「どこも採用しようと思わない人物を採用することはやめておこう」と他社にならえと敬遠されることもあり得ます。

4.自分を客観的に見られていないのではないか

「ポジションはマネージャー以上で年収は800万円以上」

自分を客観的に評価できてなく、希望条件が高すぎるために転職活動が長引いている。
このような人物は、入社後も「正当に評価されていない」などと辞められる可能性があるから、採用を見送られることがあります。

ブランクの理由をプラス評価にかえるには

ブランクの理由は正直に前向きな気持ちで話す

ブランク期間がある事実は隠しようがありません。
ブランクの理由をごまかそうとせず、気持ちを切り替えて前向きな気持ちで面接に挑むしかありません。

自信を持って大きな声で話す

「離職されてからブランク期間は何をされていましたか?」

負の部分について質問されると、どうしても小さい声で答えてしまいます。

ブランク期間は変えることのできない過去の出来事と割り切って、大きな声で自信をもって答えましょう。

面接官の目を見て話す

ブランクの理由を説明するときは、自信をもって面接官の目を見て説明しなければ説得力がありません。

後ろめたいことを隠そうとせず、相手の目を見て大きな声で回答することで、「嘘をついたり隠したりしない人」とプラス評価につなげるようにします。

企業は、悪い報告を隠さずに早く報告することができる人を評価します。

マイナスをプラスに変えることで、一歩採用に近づくことができます。

(下に続く)



ブランク理由の説明ポイント

ブランクの理由を説明するときは、前向き理由を、自分のキャリアにプラスになるというストーリーを加えて説明することが望ましいです。

資格やスキルを学んでいた

資格やスキルの勉強も、ただ勉強していただけでは物足りないので、次の内容をプラスアルファとして加えます。

なぜその資格を勉強しようと思ったか?

「自分のキャリアをより深くするため
「自分のキャリアに不足していたことを補うため

ただし、資格やスキルは働きながらでも学べるため、面接官からその点を突かれた時には、

「転職活動を始めてから自分のスキルを見直した際に必要性を感じたため」
「転職活動が長くなることを想定し、○○を学ぼうと決めていました」

などの回答を用意しておきます。

ケガ、病気や介護など

自分のケガや病気、家族の介護など仕方ない事情の時は、正直に説明し、すでに完治しているか療養先が見つかっており、入社後の業務に支障はきたさないことをはっきり伝えておくことが肝心です。

説明できるほどの理由が無い

転職活動に専念しており、特に説明できるほどの理由がない場合は、無理に取り繕わず、転職活動が長引いたことを説明します。

「転職にあたっては、○○な会社のみに応募すると決めていたため」
「転職にあたっては、○○(自分の強み)を活かせる会社に限定していたため」

あらかじめ長引くことを覚悟していたことを上手に説明し、

「結果として御社の面接の機会をいただくことができました!」

最後に締めくくり、内定を待ちましょう。