(2018-8-29更新)

退職をしてから転職活動を始めると、悩むのがお金の問題です。

貯金は、子供の教育費や老後の貯えなどに使うから残しておきたいので、少しでも生活費の足しにするためにはバイトするしかない。

今回は、転職活動中のアルバイトのメリットとデメリット、上手なアルバイトの方法を説明します。



転職活動中のアルバイトのメリット

アルバイトをする人

転職活動中のアルバイトをするメリットは次の通りです。

1.収入が確保されており精神的に楽になる

収入を得ながら転職活動できるので、金銭面はもちろん、精神的にぐっと楽になります。

転職活動での失敗ケースで多いのが、収入がないため、焦って転職先を決めてしまい後悔することです。
入社後に何年~何十年働くことを考えたら、妥協せずにしっかり企業を見極めたいものです。

2.規則正しい生活ができる

実は、管理人がアルバイトをお勧めするのは、規則正しい生活ができるところが大きいです。

会社生活から解放されて、つい夜更かしをして寝坊してしまうのも分かりますが、今後の転職活動や入社後のことを考えたて、規則正しい生活をしてみてください。


管理人おススメの規則正しい生活方法の詳細は、以下関連記事をご覧ください。

関連記事:「転職活動中の体調管理

転職活動中のアルバイトのデメリット

もちろん、転職活動中のアルバイトにもデメリットがあります。
デメリットを理解した上でアルバイト先を見つけてください。

1.アルバイト中心の生活になり転職活動がおろそかになる

アルバイトだけで生活費を得ようとすると、それなりの時間働くことになります。

例えば、時給1,000円で10万円を得るには、1日5時間なら20日働く必要があります。(税金は考慮しておりません)
15万円を得るには、フルタイムで働くことになり・・・転職活動どころでなくなってしまいます。

家庭の事情によりますが、空いている時間にバイトをするように心がけましょう。

2.面接とアルバイトが重なった時の調整が必要

アルバイトは前もってシフトを提出することが多いと思いますが、シフトを提出した後に面接日程が決まることもあります。

アルバイトと面接が重なった場合、面接を優先させるべきですが、アルバイトが休めずに面接日を変更せざるを得ない・・・なんてことになったら本末転倒です。

3.失業給付を受けている場合、給付が先送りになる

失業給付の受給中にアルバイトをする場合、アルバイトした日数分、支給が先送りされます。

例えば、失業給付28日サイクル中に、10日間アルバイトをした場合は、28日-10日=18日分の失業給付支給となります。
(10日分は来月以降に繰り越しなので、貰えないことはありません)

アルバイト選ぶコツ

アルバイト選ぶコツ

それでは、アルバイトの選ぶコツを見ていきます。

アルバイトの人数が多く融通が利くところ

アルバイト先がアルバイトの人数が多く、融通が利きそうなところを選ぶ。

逆にアルバイトの人数が少なく、急に面接に対応できないところは避けた方が無難です。
また、前もって1か月分のシフトを提出するところも、アルバイトに拘束されるので遠慮したほうがいいでしょう。

午前中のバイトがおすすめ

管理人お勧めは、午前中に4~6時間働くことです。

早起きが苦でなければ、5時から10時まで、または6時から12時までのバイトがお勧めです。
もう少し遅めなら、8時から12時までにして、午後にかからないようにします。

何故、午前中にアルバイトが終わらせることが良いかというと、午後はまるまる転職活動に充てることができるからです。

面接時間を午後に設定することで、アルバイトと重なることがないので調整なんて煩わしいことをする必要がありません。

工場や倉庫などの軽作業

余談ですが、アルバイト先で悩んだら、工場や倉庫などの軽作業を選択肢に入れてみてください。

工場や倉庫の職場では、製品品質を維持や作業の標準化のために、作業手順などのマニュアル類が備わっている所が多く、新人でも比較的仕事を覚えられるように配慮されています。




失業給付中にアルバイトをするときの注意点

最後に、失業給付を受けている時のアルバイトの注意点をまとめておきます。

7日間の待機期間中はアルバイト禁止

失業給付の申請日から7日間は待機期間として一切の就労が行うことができません。
この待機期間中は、一切のアルバイトはしないでください。


失業給付の申請法などの詳細は、以下関連記事をご覧ください。

関連記事:「退職後にする失業保険、国民健康保険、国民年金の手続き方法は?

アルバイトは週20時間未満

1週間に20時間以上働くと、雇用保険の被保険者(雇用保険に加入すること)になります。
雇用保険に加入するということは、就職したことになるので、失業給付が打ち切りになります。

アルバイトは1日4時間以上働く

失業給付受給中に1日4時間未満働くと、失業保険が減額されたり支給されなくなったりする場合があります。

これを防ぐために、1日に4時間以上働くようにしてください。
1日に4時間以上働くと、1日分の失業給付が先送りになりますが、来月以降先送りになるだけですからいずれは支給されます。