(2019-6-4更新)

一緒に仕事をしていて、この人は仕事ができると思うことってありますね。

逆に、「この人は何でいつもこうなの?」と首をかしげてしまうほど、仕事ができない人もいます。

この違いは一体何でしょうか。

よく観察してみると、「これじゃ出来る訳ない」と誰もが納得のダメな行動が見えてきます。

今回は、仕事ができない人に共通する7つの行動パターンについて説明します。

仕事ができない人に共通する7つの行動パターン

仕事ができない人の特徴

1.時間を守れない

直前まで手を付けないで時間オーバー

1週間前に仕事を依頼したのに、前日まで手を付けようとしない。

そして、期日の前日にやっと取り掛かったのはいいが、「分からないことがあるのですが・・・」と今更言い出す始末で、期日の午後に提出してきたが、付け焼き刃で作ったお粗末な出来映えなので、修正を指示。

結局、何度も修正と添削を繰り返してやっと出来上がったのが、期日から3日後と、まさに仕事のできない人の典型的なパターンです。

「彼に仕事を依頼する時は、本当の期日の3日前に提出させるようにしているが、仕事は遅いしミスは多いで、重要な仕事は任せられない」

完璧主義で細かいところに時間をかける

逆に、すぐに仕事に取り掛かるが、こだわりがあるのか、やたら細部に時間をかけてなかなか仕事が進まない。

「仕事を骨格である幹の部分より、枝の葉っぱに時間をかけている」

仕事の重みや軽みのメリハリ付けることができず、仕事も溜まる一方・・・もちろん依頼した仕事が期日終わることは皆無。

性格は真面目で頑張っているけど、いつも遅くまで残っているのもこの手の人に多い・・・。

2.話が長く要領を得ない

仕事ができない人の特徴

とにかく話が長い

このタイプの人に多いのが、話が回りくどくて、結局何が言いたいか分からない
長く聞いていると、同じ話が2度3度出てくることも・・・ビジネスの場では無駄以外の何物でもありません。

特に、このタイプの人が上司だったら、部下は仕事の相談をしたがらないし、報告事項もメールで済ませようとするので、コニュニケーション不足で部署が活性化することはないでしょう。

会話飛びまくって理解不能

会話の途中で別の内容に飛び、また飛ぶ・・・、あれもこれも言いたいのは分かるが、1つずつ話さないと聞く方が理解できません。

このタイプの人の口癖が、「それと」、「あと」、「ついでに」で、日常会話ならいいが、ビジネスの場では迷惑な人物で、公私の区別が付かない迷惑な人です。

自分の意見がない

口が達者で能書きをたくさん言ってくるが、よく聞くと他人の意見を受け売りしているだけ。
しかも、仲良くしている○○さんの意見だとすぐ分かってしまう。

このタイプは、本人は「自分が仕事ができる人」だと勘違いしている事が多いので、おだてて持ち上げれば簡単に操ることができるので、扱いは簡単です。

(下に続く)

3.人の意見を聞かない、遮る

他人の意見に耳を傾けない。
また、他人の意見に対して、理由も言わずに「それは違う」、「間違いだ」と全否定する。

ただし、こんな人は論理的に弱いところがあるので、会議などでは、目上の人から論破されやすいのが特徴です。

逆に言えば、論理的に弱いので、頭ごなしに否定するしか自分の意見を主張することができないのかもしれません。

4.いろいろ手を付けるがすべて中途半端

とにかくいろいろかじってみないと気が済まないタイプで、あれこれ手を付けてもすぐ飽きるてしまい中途半端なまま

こういうタイプが上司になると部下も大変で、思い付きで仕事を依頼され、頑張って提出したのに日の目を見ずに・・・。

5.ネガティブな発言が多い

仕事のアイデアや提案を出しても、「前例がない」、「難しそう」、「失敗したらどうする」など、出てくる言葉は否定のみで、その提案をするための課題や問題をどうやって解決するかなどの前向きな話は出てこない

成功する方法を考えようとせず、まず断る理由を探そうとするところが特徴です。

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(下に続く)

6.自分で調べず聞いてくる

  • 「今日の定例会議は場所どこだっけ?」
  • 「課長は明日何時に出社だっけ?」

ちょっとメールを見れば分かるでしょう。
あなたがちょっと調べれば分かることなのに、調べようとせず聞いてくる

聞かれた人間の仕事を遮ることもお構いないで、周りからは迷惑な人でしかありません。

なお、聞いてばかりいる人は、情報整理やメモができない人に見られる傾向があるので、スケジュール管理ができていないから聞いてくるのかもしれません。

7.同じ間違いを繰り返す

いつも同じミスをする

いつも同じミスをして、注意しても「すみません」が口癖で、全く反省する様子がありません

管理人が以前勤めていた会社でも、毎日のように怒られる人がいて、その人の仕事ぶりをみると、確かに「言われたことしない」、「同じミスをする」、「時間を守らない」人だったので、仕事をできない人の中でも際立った強者でした。

メモを取らない

本人はメモを取らなくても覚えられると思っているようだが、説明したことが抜けており、結局ミスをする。
指摘しても、「すぐ直します」と直せば済むと思っている・・・常に誰かがチェックしないとならないのか。

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(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

みなさんの周りにも、いつくも当てはまる「仕事ができない人」がいると思います。
逆に、仕事ができる人は、不思議にも全く当てはまらないほど仕事ぶりが違いますね。

もし、自分に当てはまってしまったら、意識して直してみて、仕事ができる人と言われるようになりましょう!

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