(2020-7-16更新)
転職活動は楽に思えますが、意外に疲れがたまるものです。
「仕事より楽と思ったが、想像以上にしんどい・・・」
求人企業ごとに応募書類を使い分けたり、志望動機を考えたり、面接官の質問に丁寧に答えたりと、精神的にも肉体的にも披露が蓄積されます。
とんとん拍子に内定が決まればいいが、良い条件を得るためには数多く応募して、転職を「成功」させたいと考えるのは当然のことです。
ただし、「抑えの企業」とはいえ、見送り(不採用)が続けば誰だって落ち込むものです。
「転職活動は、精神力を鍛える場だ!」
このように開き直っても、転職は気合で乗り切れるものではありません。
今回、転職活動に疲れた時に効果的にリフレッシュする方法を解説します。
1.疲れたら休んで頭を休ませる!
「疲れたら休むって当たり前のこというな!」
お叱りを受けそうですが、休む時はしっかり休み、その後に頭をどう切り替えられるかが重要です。
この頭の切り替えが上手くいくと、今後の転職活動が変わってくるのです。
管理人がおすすめする気持ちのリフレッシュ方法を転職活動中の体調管理方法!運動や食生活で即戦力で働く身体作りを紹介します。
無心になりすべてを忘れること
お気に入りの場所に行ってみたり、趣味に没頭したり、好きなことに没頭してみてください。
しばらくの間、何もかも忘れて無心になると、頭の中にあった「モヤモヤ」が無くなり、リフレッシュすることができますよ。
ただし、これといった趣味がない人もいると思います。
この機会に、今まで時間がなくてできなかったことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
趣味を始めれば、新しい発見があったり、趣味友ができたり、自分の視野が広がることだってありますし、新しい会社の自己紹介で、この趣味を話すことで、周りの人たちとの距離が縮まりますから。
管理人は登山の達成感を味わう
管理人は、挫折した時は登山をします。
関東だったら高尾山、丹沢大山、筑波山などの1000メートル未満で、1~2時間で登れるところがおススメです。
落ち込んでいる時には、小さな達成感を積み重ねることで、「やればできる!」と自信を回復するものです。
山頂に着いた時の達成感は、落ち込んでいる時にはもってこいと考えています。
なお、転職活動中は、規則正しい生活と栄養バランスの食事が重要です。
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転職活動中の体調管理方法!運動や食生活で即戦力で働く身体作りを
自分の夢を見つめなおす
続いて、自分の夢を思い返してみましょう。
将来こんな自分になる、こんな生活をしたい、世界一周するためにお金を貯める・・・自分のやりたい夢があり、そのために転職を決意したのではないでしょうか?
自分の夢に比べれば、現在直面している挫折などは小さいものと思えてきませんか?
転職活動が終わったら自分にご褒美をしよう
この転職活動が終わったら、自分にご褒美を贈ってみるのはいかがでしょうか。
誰だって、なかなか達成できない遠くにある大きな1つの目標に突き進むより、小さな目標を1つずつ達成していく方が、モチベーションを維持できるものです。
「転職に成功したら、どんなご褒美が欲しいですか?」
欲しいものをインターネットで調べてみたら、嫌なことを忘れることもできるし、辛い転職活動を乗り越えるには、ご褒美でもないと精神的に持ちませんから。
2.違う切り口で求人を探す!
やる気が湧いてきたら、頭を切り替えて、今までと違う方法で求人活動をしてみるのも手です。
合同説明会に参加してみる
今まで参加したことなければ、合同説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
多くの企業(数十~百社以上の説明会もあり)の採用担当者と話をすることができますので、企業の一面を垣間見ることができます。
合同説明会で気に入った企業が見つかったら、面接を申し込んでみるのもいいでしょう。
採用担当者の顔を見てから、申し込むか決められるので、採用担当者の人柄や会社の雰囲気を大切にしている人には向いていると思います。
事前エントリーが必要な場合がありますが、履歴書不要で参加できるので、お気軽に参加してみましょう。
合同説明会の詳細については、以下関連記事をご覧ください。
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転職エージェントと面談してみる
違った求人媒体を使うことも新しい発見があります。
今まで転職サイトのみで活動していた場合、思い切って転職エージェントと面談してみませんか?
転職エージェントとコンサルトには、隠さずに悩みやどんな仕事をしたいか話すことで、きっと適切な求人を紹介してもらえると思います。
なぜならば転職エージェントは、求人票に載っていない「企業の本音」を知っているからです。
転職希望者の本音と企業の本音が一致したら、選考ではもちろんのこと、入社後も後悔するリスクが減るのではないでしょうか?
お勧めNo.1はリクルートエージェント
業界トップクラスの「非公開求人数」で、一流企業がコッソリ募集している求人に出会えることも。
さらに、コンサルタントは各業界・業種に精通しているので、業界事情を知らない人にあたる心配がありません。
お勧めNo.2はパソナキャリアカンパニー
業界トップクラスの豊富な求人数を誇り、専任のキャリアアドバイザーが親身になのが特徴なので、転職活動の悩みを打ち明けてみることができます。
もちろん、希望に合った求人紹介から、応募書類の添削、面接対策、年収交渉まで任せることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職活動は肉体的にも精神的にも、思っている以上に披露するものです。
「応募→面接」を何度も繰り返していると、誰だって嫌になってしまいます。
さらに、入りたい企業の面接で落ちた時は、もう「どこでもいい」と弱い自分に負けてしまいそうになります。
特に、家族からの強いプレッシャーで、慌てたり、妥協したりしそうになる事もありまが、妥協して入社してもその先に待っているものは後悔ですから、気持ちを切り替えて希望の会社に入れることができればと思います。
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