（2022-9-29更新）
ビジネスバッグの中に何を入れていますか？
「念のため身の回り品を一通り入れている」
使うかもしれないからと、あれやこれやと何でも持ち運んでいるため、中身がパンパンな重いバッグを持ち歩いている人も多いのではないでしょうか？
でも、泊まりで出張に行く場合ならともかく、日常の通勤や客先回りでは「もしかしたら」という場面は滅多に遭遇しません。
管理人の周りにも、持ち物が詰まった重いバッグを持って通勤している人がいますが、ビジネスバッグで筋トレをしているのではないかと思ってしまいます。
今回は、ビジネスバッグに欠かせないアイテムと入れておきたいアイテムを紹介します。（女性の身だしなみアイテムは除いております）
ビジネスバッグに欠かせない、重要アイテム
1.ペンなどの筆記具
スマホがあるからペンを持ち歩かない人もいると思いますが、プライベートなら不要でもビジネスでは必要な場面があります。
外出先でちょっとした申込書などの書類に記入したり、サインを記入したり。
でもこの時、「ペン貸してください・・・。」ではカッコ悪いです。
ペンケース・筆箱（ふでばこ）だとかさばるので、必要なペンを1～2本に絞り、内側ポケットなどに入れてすぐ取り出せるようにしておくのがスマートです。
2.メモ帳
ペンは持っているけど、メモ帳は持ってないって人も結構いますね。
スマホのメモ機能を使えば必要ないと思われますが、そもそも電話中はスマホが使えないので、やはりメモ帳が必要になる訳です。
外出先で仕事の連絡を受けたときに、バックや上着の内ポケットから取り出して、サッとメモをとる。
この時に「ちょっとお待ちくださいメモ帳だします・・・」と言いながらバックをごそごそ漁るのはカッコ悪いです。
3.名刺入れ
外回りの仕事でない人も、外で偶然昔の友達にあったり、レストランや飲み屋で知らない人と親しくなることもあります。
また、会社の人や上司と飲みに行くと、知り合いを紹介されることもよくあり、それが縁でビジネスに結びついたり、プライベートな親交が始まったりすることもあるので、名刺はビジネスバッグの中に入れて持ち歩きましょう。
管理人も会社の人に居酒屋に連れて行ってもらっている内に、10人以上の常連さんと仲良くなり、今でも関係が続いているので、このような貴重な人脈を大切にしています。
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4.印鑑
仕事では、書類や物品の受領印や、申込・届出書類に印鑑を押す場面があると思います。
おそらく会社のデスクの引き出しには印鑑が入っていると思いますが、外出先で使う時のことを考えてビジネスバッグにも印鑑・朱肉セットを入れておくと助かることがあります。
今は朱肉付き印鑑ケースが、100円ショップなどでも売られていますので、バッグ用としては丁度いいと思います。
なお、せっかくバッグに入れるなら、シャチハタでなく三文判の印鑑の方がベターです。
5.携帯バッテリー、充電ケーブル
スマホをビジネスでもプリベートでも活用している人も多いですが、1日中使っていると、あっという間にバッテリーが切れてしまうのが難点です。
電池が無くなりそうな時に必要になり、慌てて充電できる場所を探した経験はあると思いますが、電池切れの時に限って重要な連絡が入るものです。
そんな時に重宝するのが携帯用のモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーは、容量が少ないと大して充電できないし、かといって大容量だと重くて嫌ですね。
管理人のおすすめは、ずばり日本製で10,000mAh以上で200g程度のものです。
海外製品で、超小型で20,000mAhのものが売っていますが、どうも信用できません。
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ビジネスバッグにいれたい、お役立ちアイテム
1.資格本や小説など
電車通勤の場合は、通勤時間をただ乗り過ごすだけではもったいないので、有意義に活用したいところです。
こんな時には、資格の勉強や小説を読むのはいかがですか？
勉強といっても、分厚い参考書を持ち歩くのも大変ですので、ポケットサイズの本をお勧めします。
ポケットサイズの本が無ければ、暗記帳（単語カード）なら薄いし軽くて胸のポケットにも入るので、電車の中で出し入れも楽です。
例えば、家で勉強した時に記憶したい事を、どんどんメモしておいて、通勤時間に復習して憶える方法が効果的です。
資格の勉強が必要ない場合は、小説などの文庫本を入れておけば、片手でササっと読めるので便利で、管理人も1時間程度の通勤時間を利用して、1週間に1冊は小説を読んでいた事もありました。
なお、満員電車だと本を読むのも一苦労なので、早起きして時差通勤をすることで、電車で座れたり空いていたり快適に通勤している人もいます。
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2.折り畳み傘
外回りの営業職だけでなく、内勤メインの人も常備しておきたいのが折り畳み傘です。
梅雨時なら念のためにバッグに入れている人もいると思いますが、最近は天気予報の降水確率が低くても、突然の「ゲリラ豪雨」などが降ることがありますので、折り畳み傘は重宝します。
特に、折り畳み傘も「コンパクト」「軽量化」が進んでいるので、わずか200グラム程度と軽いため、バッグに入れていても重さを感じないと思います。
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3.音楽プレーヤー
ちょっとした移動時間にも聞けて、疲れた時に癒してくれる音楽プレーヤーもビジネスバッグに入れておきたいモノです。
朝は、ノリのいい曲を聞いて頭を目覚めさせて、夜は、癒しの曲で疲れている頭を癒すなど、自分なりのお気に入りのパターンで心身ともにリフレッシュすれば、ビジネスに良い結果が出ることでしょう。
また、ラジオ付きの音楽プレーヤーなら、朝はニュースを聞いて情報収集するなんて使い方もできます。
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4.小物入れ（透明なポーチ）
女性だけでなく男性にもお勧めなのが小物入れです。
100円ショップで売っている透明なポーチの中に、ティッシュ、ウェットティッシュ、絆創膏などを入れておきます。
外食中に食べ物が飛び跳ねてしまってシャツなど服が汚れてしまった時や、靴が汚れてしまった時にも、ウェットティッシュでサッと汚れを拭きたい場面ってあると思います。
もちろん、夏場の嫌な汗もウェットティッシュで拭き取ってさっぱりしたい場合も使えますので、ウェットティッシュはビジネスマンの隠れた必需品と言えます。
また、指先などを切って血が出た時にも、絆創膏があれば慌てなくて済みます。
5.携帯用歯ブラシ
外食や外回りが多い方には、携帯用の歯ブラシも入れておき、身だしなみを整えたいです。
歯の間に食べ物が残ったまま打ち合わせをしたりするのもみっともないですし、打ち合わせ相手は見てないようで、しっかり見ているもので、印象が悪くなるし、臭いのある食事後なら口臭予防にもなります。
「歯に食べかすが詰まっていた人」
客先から、名前よりもエチケットで覚えられてしまうのもみっともないですね。
なお、歯磨き後は歯ブラシを乾かしてからしまうか、そんな余裕ない時は、週末に家で洗って日干し・殺菌しておけばOKです。
濡れたままにしておくと、菌が繁殖してしまい逆に不衛生となってしまいますから。
ビジネスバッグの整理のコツ
ビジネスバッグの中身が詰まっている人が整理できないのは、実は、バッグの中身が把握できていない場合があります。
家に帰ったらビジネスバッグの中身を全部出す
家に帰ったら、バッグの中身を全部出してみます。
そうすると、何故かペンが3本入っていたり、空の容器が入っていたり、ゴミが入っていたりと、不要物が出てくるでしょう。
また、全部出すことで、折れ曲がってしまったものや、雨で濡れて染みてしまったものを直すことができるメリットもあるので、一度試してみてください。
お客さまに書類を渡そうとしたら、汚れや折れ曲がっていた・・・では笑い話では済まされませんから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
通勤時ならともかく外出先で使うかもしれないから、という理由でどうしてもビジネスバッグは中身を詰め込みがちになります。
しかし、詰め込まれたバッグは、中身を確認するのも一苦労なので、「入っているはずの物が入っていなかった」ということもあり得ますので、この機会に整理してみてはいかがでしょうか？
ビジネスバッグに必要な物と整理方法を紹介しましたが、少しでも参考になればと思います。
【ビジネスマナーおススメ記事】
先日、油っこい昼食を食べたあとの客先訪問だったので、ウェットティッシュが役に立ちました。
ティッシュペーパーは、街中で配っているのをのをそのまま入れてもいいかなと思いますが、ウェットティッシュまでは不要かなって思います。
男性でウェットティッシュは持ち歩かないという人も多いと思います。
ただし、客先訪問前に服の汚れに気付いた場合など、その場で落とせるウェットティッシュは意外に重宝するものです。
管理人たなです。
持ち物に印鑑を追加しました。
やっぱり、外出先で使うことがありますからね。
なお、シャチハタでなく三文判の方がベターです。
ビジネス系の書類ではシャチハタが使える場面は少ないですから。
いつも拝見しております。
仕事の鞄には、印鑑と朱肉のセットを入れています。
たまに、申込みや受け取りで使います。
よかったらどうぞ!
コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
確かに印鑑はビジネスバッグに入れておくべきものですね。
記事を修正したしますのでよろしくお願いいたします。