(2018-9-6更新)

自己紹介はできればしたくないですね。

大勢の前で話すことが苦手で、自分のことが上手に伝えられなかったり、緊張して何を言っているか分からなくなったりしたことありませんか?

でも、転職先や社内異動では、自己紹介はつきものです。

実は、ちょっとしたコツと準備で、好印象で覚えてもらえる自己紹介をすることができます。

今回は、上手と言われる自己紹介のコツを紹介します。

好印象の話し方のコツ

好印象の話し方は、実は、話の中身よりは外見や声トーンや速さが影響しているのです。

コツは慣れれば誰でもできる事なので、マスターして話上手と言われるようになりましょう。

好印象の話し方のコツ

(1)笑顔で話す

相手に好印象を与えるには、笑顔で話すことが欠かせません。

テレビのショップ番組は、特に欲しくない商品でも素敵な笑顔で説明されてしまうと、つい聞きこんでしまいますよね。

自己紹介も同じで、笑顔で話すことで、聞き手が聞いてみようという気分になってしまうのです。

笑顔の作り方も慣れれば簡単で、「ウイスキー」と言い終わった時には自然な笑顔になっているので、毎日、ゆっくり「ウ・イ・ス・キー」と発音する練習をすれば、1週間もすれば笑顔が作れるようになります。

(2)相手の目を見て話す

初対面で、こちらが新人の場合は、なかなか相手の目を見て話すことができないと思います。

だからと言って、うつむいたり壁などを見ながら話したりすると、どんなに良い自己紹介でも相手の心に言葉が入っていきません。

こんな時は、後方の人たちに順番に視線を合わせながら話します。

具体的には、後列の左側の人の目を見ながら1文章か1フレーズ話したら、隣の人の目を見て1文章か1フレーズ話すことを繰り返せばよいのです。

前方の人たちには視線を合わせにくくても、後方の人たちなら距離もあるので、すんなり視線を合わせられます。

(3)ゆっくりテンポよく話す

話すスピードは、自分ではゆっくり過ぎるくらいに話すくらいが、丁度いい早さです。
さらに、句読点でワンテンポおきながら、語りかけるように話せれば、より相手が理解しやすくなります。

聞く側は、予備知識がない状態で聞くので、次から次へと話されると理解が追い付かなくなります。

政治家が演説する時は、一つ一つの単語が頭に残りやすくないですか?
これは、言葉の強弱やテンポの付け方をちゃんと計算して、伝えたい単語やフレーズが印象に残るように演説しているからなのです。

(4)1分~1分半で話す

自己紹介は、長くても短くてもダメで、1分~1分半で話せる300~400文字にします。

1分未満だと短いとあっけなくて、わざわざ集まってくれたのに物足りなくて拍子抜けしてしまいますし、逆に長いと飽きられてしまいます。




こんな自己紹介はダメ

逆に、やってはいけない自己紹介で印象が悪くなる6つの話し方です。

(1)うつむいて話す

緊張してうつむいたり、目を泳がせたりして話すことはNGです。
この様な話し方では、相手が警戒してしまう話し方なので、信用してもらえません。

(2)手や身体を動かしすぎる

身体を小刻みに動かしたり、手でオーバーアクションしたりすると、相手はそれが気になって、話が耳に入っていかなくなるものです。

(3)小さい声で話す

小さい声だと相手が聞き取れないので、よく分からないまま終わってしまします。
普段の話し方で、声が通る人はそのままの大きさで問題ありませんが、少し大きめの声を意識して話します。

(4)自己紹介が長い

自己紹介で延々と話されると、聞く側はもうどうでもよくなってしまいます。
初対面の人なので、伝えたいことだけに要点を絞って話します。

(5)「え~と」などの相づちを入れる

「え~と」「あの」などを多用されると、聞く側はうんざりしてしまします。
相づちとして使うなら、1回だけにしましょう。

(6)自慢話を話す

前職での仕事内容、学歴、高価な趣味などは、自分ではそのつもりなくても、自慢話と受け止められることがあるので、相手によっては話さないことが肝心です。

自己紹介で話す3つの内容

自己紹介で話す3つの内容

自己紹介では、次の3つの内容を入れた文章を準備しておきます。

(1)氏名はフルネームで言う

たまに、苗字しか名乗らない人がいますが、せっかく覚えてもらえるチャンスなのにもったいないです。

氏名はフルネームで名乗ります。

難しい、変わった氏名は由来を話す

氏名にまつわる由来や、著名人との関連を付け加えれば、ぐっと聞き手に印象に残ります。
「この苗字は変わっていますが、○○県○○町では同級生の半分はこの苗字でした!」

(2)出身地と名産を話す

出身地は仲間意識ができやすく、同じ出身地というだけで親しくなることもあるので、出身地と名産などを話します。

「○○県○○市出身です。○○市のことはご存じないと思いますが、○○が名産です。とっても美味しいので街で見かけたら試してみてください。」

もし、名産が見当たらなかったら、「芸能人の出身地」や「自然が豊か」などもいいかもしれません。

(3)趣味は具体的に話す

「自己紹介で話せるような趣味はない。」

という人もいるかと思いますが、実は、難しい趣味より誰でも知っている趣味の方が共感されることもあるのです。

共感される趣味は、「どんな趣味」を「いつ」、「どのようにしているか」を伝えるだけでいいのです。

例えば、「趣味は読書です。」だとそれで終わってしましますので、どんなジャンルの読書と付け加えて、

趣味の伝え方

「どんな趣味」・・・歴史小説(特に三国志)を読むのが好き

「いつ」・・・週末に

「どのようにしているか」・・・図書館にこもって3冊読む

これを文章にするだけで、立派な自己紹介になります。

趣味は歴史小説を読むことで、週末には図書館にこもって3冊は読み漁ってます。特に、最近は三国志にはまっています。

最初の「趣味は読書です。」と比べてみれば、一目瞭然ですね。

これで聞き手には、少なくとも「図書館にこもっている人」や、「三国志が好きな人」などのフレーズが残ります。

まとめ

いかがでしたか?

自己紹介は、会社だけでなく、取引先や友達、近所付き合いなど色々な場面で必要になります。

そんな自己紹介も、場面に応じて何パターンか用意しておくことで、新しい環境に簡単に溶け込むことができる魔法でもあるのです。

そんな素敵なオリジナルな自己紹介を、考えてみてはいかがでしょうか。