東京の真夏日(最高気温30℃)は、毎年50日前後(2017年は51日)もあり、夏になると半袖でも暑くてしょうがありません。

ましては、転職活動で上着の着用をしなければならないとなると、暑いのを通り越してしまいます。

では、政府がクールビズを推奨しているのだから、面接も軽装でいいのでは?

夏の面接時の服装について解説します。

真夏でも基本的に上着着用

残念ながら、真夏日で周囲が半袖シャツでさえ暑がっている状況でも、面接では上着とネクタイ(男性)を着用するのがマナーです。

採用面接というフォーマルな場では、自己判断でクールビズの服装で行くと、面接官から「礼儀やマナーを知らない人」とマイナス評価を受けてしまうこともあります。

もちろん企業の風土によっても夏の服装についての温度差があり、伝統のある企業や年配の面接官の場合は、上着必須と思ってよいでしょうし、逆に、自由な風土な企業や、クリエイティブな職業などはクールビズの服装でも大丈夫な場合が多いです。

企業からクールビズ指定があれば従う

企業も夏の面接時の服装に、気にかけてくれる場合があり、わざわざメールや電話などで、「クールビズの服装でお越しください。」と言ってくれることもあります。

この場合は、クールビズで構わないのですが、「上着、ネクタイ不要」などと具体的な服装の指示がない場合は、面接会場に行ったら自分だけ軽装という事もあり得ますので、男性はネクタイをバッグに入れておいた方がいいでしょう。

クールビズの服装

企業からクールビズ指定があった場合でも、自分だけ浮かないようにクールビズの注意点を挙げておきます。

クールビズの服装(男性

シャツは白色の長袖

シャツは、白色で無地の長袖Yシャツが無難で、クールビズの時は青色のシャツも控えましょう。

上着着用の場合は、水色や青色で、目立たないストライプ柄が入っても構わないと考えていますが、クールビズの場合は、白色の無地のシャツを選んだ方がいいです。

また、上着着用の有無を問わず、シャツは長袖がマナーです。

スラックスは紺色か黒色が基本

スラックスは、紺色か黒色がベストで、濃い目の茶色かグレーまでにしておきましょう。

また、柄はストライプのものでも特に問題ありません。

靴下はスラックスに合わせる

靴下は、スラックスに合わせて黒か紺色のスラックスには黒か紺色の靴下を、茶色のスラックスには紺か濃い目の茶色の靴下を合わせましょう。

靴はスラックスに合わせる

靴は、スラックスに合わせて黒か紺色のスラックスには黒色の靴を、茶色のスラックスには茶色の靴を選びます。

クールビズの服装(女性

上着とシャツは?

女性の場合は、デリケートな問題もあるので、クールビズの場合でも上着を着たい人もいると思いますので、次の組み合わせから好みで選んで大丈夫です。

  • ジャケット+ブラウス
  • ジャケット+カットソー
  • ブラウス(半袖)
  • ブラウス(7分袖)

ただし、どのパターンでもシャツは白色無地のものにします。

また、襟をジャケットの上に出すかどうかは、お堅いイメージの企業や業種の場合は出さない、その他は出すなど使い分ける必要があります。

スカートとパンツはどちらでもOK

スカートとパンツを、どちらにするか悩んでいる人もいると思いますが、どちらでも構いません。

しいて言えば、銀行などお堅いイメージのある企業はスカートにしておいた方が無難ですが、昔に比べて、服装については柔軟になっている印象があります。

ストッキングはベージュ

真夏でクールビズとは言え、ビジネスの服装ではストッキングがマナーとされていますので、ソックスではなく、ベージュ系のストッキングを選びます。

靴はスーツに合わせて

靴はスーツに合わせて、黒やベージュなどのパンプスで、ヒールの高さは3~5cm程度のものを選びます。

いやな汗を抑えるには

汗をかいた状態で面接をすると、面接に集中できないばかりか、面接官の第一印象も悪くなりがちです。

暑くても、なるべく汗を抑える工夫をしましょう。

面接会場までは上着を着ない

上着を着用して面接に挑む場合でも、面接会場までは上着を着ずに手に持って行きます。

炎天下の中、上着を着たまま移動するより、はるかに汗をかかずに済みます。

最寄り駅に早めに到着しコーヒー店などで涼しむ

面接会場に30分以上前に着くようにして、時間までは近くのコーヒー店などで涼しみます

身体を冷やしておけば汗も引き、また、コーヒーでも飲みながら面接の最終確認などの対策もすることができ、まさに一石二鳥なのでお勧めです。

汗拭きシートを使う

汗をかいてしまったら、拭きとっただけだと、また汗をかいてしまいますので、冷やすタイプの汗拭きシートなどを使って冷やすと効果的です。

こまめに水分補給をする

基本的なことですが、水分を多めにとることで暑さや熱中症対策になりますので、ペットボトルの水やスポーツドリンクをバッグに入れておき、こまめに水分の補給を心がけましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

夏の面接は、企業からクールビズの指定がなければスーツ(上着着用)で、クールビズ指定があれば従います。

また、暑さや汗とのの戦いとなりますので、自分なりの暑さ対策をして平常心で面接をすることが成功のカギになります。