(2020-7-14更新)

WEBデザイナーは、一度スキルを身に付けてしまえば、フリーランスや在宅などの多様な働き方ができるので、特に女性に人気があります。

実際に憧れている人もいると思いますが、敷居が高くて二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか?

もし、比較的簡単にWEBデザイナーになれるなら転職したいですね。

今回は、WEBデザイナーになる方法と仕事内容、そしてステップアップについて解説します。

WEBデザイナーとは

自社や顧客(クライアント)のWEBサイトを、設計書などの仕様書に基づいてレイアウトやデザインを行う職業をいいます。

大手企業や大規模WEBサイト構築の場合は、分業制が取られているので、WEBデザイナーは「サイト制作」に専念できますが、小規模WEBサイトを構築する場合は、「顧客との打ち合わせ」「仕様書の作成」なども手掛けることがあります。

WEBデザイナーの仕事内容

WEBデザイナー

WEBサイトのデザイン

顧客とWEBクリエイターで取り決めた仕様に基づいてデザインをしますが、例えば、ECサイトの場合はお客さまがつい買いたくなるようなデザインにしたり、ジャンル別に分かりやすく商品を探せるようにしたりするなど、用途に応じてデザインを工夫します。

コーディング

分業制が取られている場合は、コーダーというコーディング専門部隊がコーディングを行いますが、規模によってWEBデザイナーがコーディングを兼ねる場合もあります。

このため、コーディング用の言語であるHTMLやスタイルシート言語であるCSSも実用レベルまで学んでおく必要があります。

WEBデザイナーになるために

向いている人

顧客のWEBサイトをデザインするので、顧客の業界やWEBサイトの種類に応じて、奇抜でなく一般的に良いデザインを作るセンスがある人が向いています。

また、顧客のイメージを壊すようなデザインにしないなど、きめ細かなところまで気に掛けることができる人は重宝されます。

特に、ユーザーの視点に立って、「使いやすい」「分かりやすい」ホームページを作成できるようになると、顧客からの評価も上がり、次回制作時も声がかかることもあるのです。

ECサイト運営スタッフからステップアップ

未経験の場合は、まずECサイト運営スタッフとして経験を積みながら、デザインやHTML(※1)とCSS(※2)などのWEB系言語を身に付け、WEBデザイナーにステップアップするという流れが一般的です。

(※1)HTMLとは、HyperText Markup Languageの略で、ホームページを表示するためのプログラム言語のこと。 (※2)CSSとは、Cascading Style Sheetsの略で、文字やデザインの装飾をするためのスタイルシート言語のこと。

【関連記事】

ECサイト運営スタッフの‭仕事内容と給料は?

(下に続く)

WEBデザイナーの資格

WEB製作関連で唯一の国家資格が、「ウェブデザイン技能検定」ですので、WEB製作の仕事に関わっている人は取得すべき資格と言えます。

入門編の3級から始めて、2級、1級の取得を目指しましょう。

ウェブデザイン技能検定3級

項目 内容
受験資格 特になし
試験日 年4回(5・8・11・2月)
受験料(非課税) 学科5,000円、実技:5,000円(35歳以上)、3,000円(35歳未満)
合格率 概ね60~70%

★合格に必要な技能およびこれに関する知識の程度

ウェブデザインの職種における初級の技能者が通常有すべき技能およびこれに関する知識

★名刺や履歴書の表記(名称独占資格)

ウェブデザイン技能検定合格

3級ウェブデザイン技能士」←この名称は試験に合格しないと名乗れません!

資格取得方法

ウェブデザイン技能検定は、国家資格なので、取得しているとしてないとでは待遇に差が付きますので、最優先で取得することをお勧めします。

ウェブデザイン技能検定3級は、予備知識がない状態からでも、独学で3か月程度あれば十分取得可能ですので、働きながらでも、夜に1~2時間頑張ってみてはいかがでしょうか。


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WEBデザイナーの給料とキャリアアップ

WEBデザイナーの給料

企業の規模などによって異なりますが、月収25~30万円が相場ですが、企業に雇用されず、フリーランスとしてクラウドソーシングなどを利用して、1制作〇万円といった報酬制で収入を得ている人も多いです。

WEBデザイナーの稼ぎ方
  • IT企業などに雇われて給料をもらう
  • フリーランスとして報酬を得る

WEBデザイナーからのキャリアアップ

WEBクリエイターは、顧客と打ち合わせして要求事項を聞いたり仕様書の作成を行い、WEBデザイナーよりは設計側の仕事をすることが多いです。

実際にWEBデザイナーで働いていると、打ち合わせの場にWEBクリエイターがいると思うので、自然に目標になりますね。

Webクリエイターとなることで、月収も25~35万円と増えることが期待できます。

【関連記事】

WEBクリエイターの仕事内容と給料は?WEBデザイナーと何が違うか?

一般企業のホームページ担当者として働くことも

IT業界では、WEBデザイナーは珍しくないですが、一般企業でWEBデザインができる人は多くないため重宝されることがあります。

例えば、自社のホームページを外注に丸投げしていたり、HTML分かる人がいないので、あまり更新がされていなかったりする企業はよくあります。

ただし、一般企業ではホームページの作成・更新頻度が少ないため、ホームページ自体の仕事は分量が少なく、一般事務兼ホームページ担当といった仕事をする事になります。

女性に人気の事務職に、WEBデザイナーという武器をもって挑むことができるお得な方法です。

【関連記事】

事務職は楽ではない!転職で成功するための2つの方法

(下に続く)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

WEBデザイナーは、ユーザーが直接利用するホームページを作成する仕事ですので、達成感が得られるやりがいのある仕事です。

特に、頑張って作った時に、顧客から「いいホームページができてありがとう」と褒められたら、苦労した甲斐があったと嬉しくなってしまいますね。

これからWEBデザイナーを目指す人は、独学やスクールなどで学んでみてはいかがでしょうか。