(2018-9-18更新)

WEBクリエイターの仕事内容とどんな人が向いているか、どんな資格があるのか?

名称の似ているWEBデザイナーとは何が違うのでしょうか?

また、気になる給料とWEBクリエイターからのステップアップについて解説します。

WEBクリエイターとは

自社や顧客(クライアント)のWEBサイトを、顧客の要求事項に基づいて仕様書の作成を行う職業をいいます。

分業制が取られている会社では、WEBクリエイターが顧客の仕様を取りまとめWEBデザイナーがレイアウトやデザインを行いますが、WEBデザイナーとの区別がない場合もあり、その時はWEBクリエイターがレイアウトやデザインを行う事もあります。

WEBクリエイターの仕事内容

顧客の要求にあったサイトの提案

顧客の要求に沿ったWEBサイトを提案し、仕様書に正しく取りまとめます。

この時、単に機械的に提案するのでなく、顧客のWEBサイト制作の目的やどういう用途で使うのかをくみ取って、顧客の利益を増やすために最大限良い提案をすることが望ましいです。

WEBデザイナーやコーダーに作成依頼

WEBデザイナーに対して、仕様書に基づいてWEBサイトのレイアウトやデザインの作成を指示しますが、この時、顧客の目的や意図などを正確に伝えて、勘違いなどが起きないように気を付ける必要がります。

また、WEBデザイナーの仕事も兼ねる時は、コーダーに対して、しっかりと説明することが求められます。

WEBクリエイターになるために

1.向いている人

顧客の要求内容を正確にくみ取って、最適な提案をする事ができる能力が要求されるだけでなく、コミュニケーション能力や好奇心のある人が向いています。

また、WEBの知識だけでなく、セキュリティなど幅広い知識が求められます。

2.WEBデザイナーからのステップアップ

未経験の場合は、まずECサイト運営スタッフとして経験を積み、WEBデザイナーを経てWEBクリエイターになる流れが一般的です。

WEBデザイナーとして働いているうちに、WEBクリエイターの仕事内容が見えるようになってきますので、WEBデザイナーまでなれれば、あと一息でなることができます。

3.WEBクリエイターの資格

WEBクリエイターとしての資格ではありませんが、WEB製作関連で唯一の国家資格が、「ウェブデザイン技能検定」です。

国家資格で「名刺」にも記載できる資格なので、最低限3級だけでも取得しておくとよいでしょう。

ウェブデザイン技能検定3級

ウェブデザイン技能検定合格

★受験資格

特になし(ウェブの作成や運営に関する業務に従事している者及び従事しようとしている者)

★試験日

年4回(5・8・11・2月)

★受験料(非課税)

学科5,000円、実技:5,000円(35歳以上)、3,000円(35歳未満)

★合格に必要な技能およびこれに関する知識の程度

ウェブデザインの職種における初級の技能者が通常有すべき技能およびこれに関する知識

★合格率

概ね60~70%

★名刺や履歴書の表記(名称独占資格)

3級ウェブデザイン技能士


WEBクリエイターの給料とキャリアアップ

WEBクリエイターの給料

企業の規模などによって異なりますが、月収25~35万円が相場です。

WEBディレクターへのキャリアアップ

WEBディレクターになって、プロジェクトの管理者としてプロジェクト全体をマネジメントする道があります。

WEBディレクターになると、手を動かす仕事でなくプロジェクトメンバーが能力を発揮できるようにプロジェクトを導くマネジメントがメインになるので、やりがいと責任がある仕事をすることができます。