面接で、「パソコンできますか?」と聞かれた時って、なんて答えていいのか考えてしまいますね。

「パソコンを使えます!」

とだけ回答するとコミュニケーション能力が無い人だと思われますし、だからといって、

「自作パソコンが趣味で、マザーボードやメモリ、グラボの相性と、PCIの・・・」

などと答えたら面接官の目が点になってしまいますし、面接官もそのような答えは期待されていません。(笑)

心の中では、「もう少し具体的に質問してよ!」、と言いたいのは我慢して、「パソコンできますか?」の適切な回答方法を解説します。

パソコンできますか?の質問には、この3つを答えればOK

パソコン必須の部署の求人に、ハソコンが使えない人を採用する訳にはいかないので、面接官は、業務に支障をきたさないレベルのパソコンが使用できるか確認するこがあります。

このため、面接で聞かれたら、次の3つの内容を簡潔に説明すればOKです。

  1. パソコン(PC)の基本操作
  2. キーボード入力
  3. Officeソフト(Word,Excel,PowerPoint)のスキルレベル

1.パソコン(PC)の基本操作

若い人には少ないと思いますが、年配の方には、パソコンを触ることを毛嫌いして、全く操作ができない人がいますので、基本操作ができる事を、パソコン用語を使って説明しましょう。

パソコン用語がすんなり口から出てくるってことは、使えますってことの証ですから!

【パソコンの基本操作の回答例】

  • コントロールパネルの操作や、アプリケーションのインストールやアンインストールができる
  • イントラネットなどの共有フォルダのアクセスやショートカットの設定ができる
  • メールの作成、CC、BCCの使い分け、全員へ返信、ファイルの添付ができる
  • ファイルの圧縮・解凍、パスワードを使った圧縮・解凍ができる

上記から2~3項目を簡潔に答えればOKです。

回答例:「メールのCC、BCCの使い分け、全員へ返信、ファイルの添付や、イントラネットの共有フォルダのアクセス、ファイルの圧縮・解凍など基本操作はできます。

2.キーボード入力

部署によっては、毎日文章や資料などを多く作成するところがあるので、キーボード入力速度が遅いと仕事になりません。

毎日練習すれば、数週間で両手入力できるようになりますので、両手入力は是非マスターしておきましょう!

  • 両手を使った入力ができる
  • ブラインドタッチができる
  • 1分間に100文字(200文字)入力できる

ベストアンサー:「ブラインドタッチで、1分間に150~200文字の入力ができます。

3.Officeソフト(Word,Excel,PowerPoint)のスキルレベル

Officeソフト
企業が使うOffice系ソフトでは、Word,Excel,PowerPointの3つのアプリケーションがダントツに多く、この3つが使えれば大方の仕事は賄えると思って大丈夫です。

余談ですが、管理人が前にいた会社では、Excel大好きな会社で、会議資料、報告書、公文書、データ分析など、なんでもExcelで作っていて、公文書などもExcelで作るものだから、右端の文字が印刷時に切れてしまったことも良くありました。(笑)

Wordのスキルレベル

レベル できる内容
初級レベル (1)文字を入力しフォントやフォントサイズ(文字サイズ)の変更、太字や下線、蛍光ペンなどの装飾ができる。

(2)アウトラインなど段落の設定やページレイアウトで体裁を整えて印刷ができる

(3)画像や図形などの挿入と拡大・縮小などの簡単な加工ができる。

中級レベル (1)通常のA4サイズ以外の用紙サイズに拡大・縮小しての印刷、またはページ指定や部単位での印刷ができる。

(2)フッターやヘッダーに、ページ番号やロゴマークなどの挿入ができる。

(3)表の挿入や結合などの編集、画像に加工などの編集をすることができる。

(4)フローチャートなどの作図やグラフの作成ができる。

上級レベル (1)封筒やラベル印刷、差し込み印刷ができる。

(2)脚注やコメント、校閲機能を使った編集ができる。

(3)目次や変更履歴の機能を使い、文書管理(版管理)ができる。



【 回答例 】

Wordのレベルは中級で、アウトラインやレイアウトの体裁にフッター、ヘッダーの設定、その他、表や画像の加工などができます。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2016 スペシャリストに合格しています。

Excelのスキルレベル

レベル できる内容
初級レベル (1)セルに文字を入力し、書式を変更できる。

(2)セルに足す、引く、かける、割るといった基本的な計算式(”+”,”-“,”*””/”)を作成したり編集したりできる。

(3)初級関数であるsumやオートsumを使った計算ができる。

(4)シートの印刷ができる。

中級レベル (1)企業でよく使うif、vlookup、countなどの関数を、引数の設定も含めて作成したり編集したりできる。

(2)データの集計、並べ替え、抽出(フィル)などを使うことができる。

(3)グラフを目的や用途に合わせて、円、棒、折れ線、散布図などを適切に使うことができる。

(4)ページ設定や印刷設定をすることができる。

上級レベル (1)複雑な関数、例えば、if関数内にifやsum、countなどを入れた複数条件などを使った処理ができる。

(2)ピボットテーブルの作成やデータ集計・分析をすることができる。

(3)マクロの作成や編集、またはマクロの記録機能などを使って、マクロによる簡単な自動処理ができる。



【 回答例 】

Excelのレベルは上級で、複雑な関数を使った複数条件処理や、様々なグラフの作成、ピボットテーブルを使ったデータ分析に、マクロを使った自動処理で業務の効率化ができます。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 スペシャリストに合格しています。

PowerPointのスキルレベル

レベル できる内容
初級レベル (1)スライドを作成し、文字の入力やフォントサイズの変更ができる。

(2)画像や図形などを挿入と拡大・縮小などの簡単な加工ができる。

中級レベル (1)スライドマスターの書式設定、ヘッダーやフッターにページ番号、ロゴマークなどの挿入ができる。

(2)デザインやアニメーションの設定することができる。

上級レベル ExcelやWordの表やグラフ、ビデオ、サウンドを使った、視覚的なスライドが作成できる。



【 回答例 】

PowerPointのレベルは中級で、スライドに画像やグラフを挿入や、スライドマスターの書式設定、アニメーションを使ったスライドが作成できます。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト PowerPoint 2010スペシャリストに合格しています。

まとめ

いかがでしたか?

面接に行くと、首をかしげてしまうような質問をされることがありますが、このような時は、面接官の意図や狙いを考えると、何を回答すればいいか分かります。

今回のパソコン使えますか?と言った質問も、企業がパソコンを使う場面を想像して、メールとファイル共有、Officeソフト、それに、キーボード入力も速い方がいいだろうから、この辺りを回答すれば合格点だな、と分かります。

当然ですが、できないことをできると回答してはいけません。

そのような時は、「マイクロソフト オフィス スペシャリストExcel 2016」の取得に向けて勉強中と、前向きに回答するようにしましょう。


なお、以下関連記事にマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)の取得方法を解説してますので参考にどうぞ!

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